宮城 哲郎|Miyagi Tetsuro

宮城 哲郎

ーどうも宜しくお願い致します…。
なんだよ?それ、凄く緊張するじゃん??笑
ていうか、他みたいに普通にやろうぜ??

 

ー(緊)では、早速ですが…。どんな仕事をされているのですか?
そうだね、全体の管理はタスクが見てるし、事務局は奈津子が見てるでしょ?現場の統括や外部指導者の方達とのやりとりは充幹、そして最前線では諒が頑張っているから、それ以外の仕事かな??笑

 

ー具体的に言いますと?
とりあえず、一番の仕事は、クラブの代表として動かなくては行けない事、例えば会議や、決済権が必要な状況には主に僕がいったりしますね。他には、商品開発時のマーケティングとかもかなぁ??

ま、スポーツの仕事の中では、かなり地味な部分を任されております…。

 

ーずっと、こういう形でのビジネススタイルなのですか?
いや、クラブが出来立ての頃は、やっぱり何も【管理する物】なんて無かったし、一番初めに作った事業がサッカースクールで、そのコーチをやってました。

空いた時間があれば、とにかく営業とか、色んな会社や組織に足を運んで「スポーツで街を元気にします、サンビスカス沖縄です!宜しくお願い致します!」とクラブの想いを書いた資料を持って転々としてました(笑)

今、思えばあれは無謀(汗)
もう、出来ないかな??でも、それぐらい必死でした。

 

ーそんな、クラブを作るきっかけになったのは?
知っている人も多いはずですが、クラブを立ち上げる以前は、プロサッカー選手をしてまして…。変な話、[やる事」というより、サッカー以外に「出来る事」が無かったんですよ。
で、ちょうど向こうで学んだスポーツビジネスが、衝撃的だったというか。スポーツで人が「動く」「一つになる」そういったの、あまり日本で感じた事がなくてね。

「もしかしたら、これは凄く面白い事かもしれないぞ?」

そう思って、帰国後すぐにずっとスポーツビジネスの世界にいた、「弟の(笑)」タスクをそそのかして始めました。笑

 

ーただ、試練も多かった?
その通り、帰国した物の、何の後ろ盾も無く「自分、元サッカー選手です」なんて事は、もちろん通じない(笑)
何をやっていいかも全く分からなかったので「やっぱり、他のチーム探すか?」と何度も挫けそうになった事もある…笑

でも、それに負けずに、とりあえず一番にやった事が「地域の御手伝い」(笑)

多くの場合、「自分はこれで飯を食って行くんだ!」的な事から始まるでしょ?でも。それって相手にとって必要なければ意味が無いのよね?
実際に、プロ生活の時だってそうだったんだけど、「自分がしたい事」って相手にとって「必要な事」で無ければ成立しない現実を僕は知っていた。

だから発想を変えたんです。
「相手は何をして欲しいのか??」てね。

「相手がして欲しい事をスポーツという手段で叶えてあげる。」
それが、僕等にとっての最初のスポーツビジネスだった訳だと言う事。

 

ーなるほど、常に「相手」の為に、というわけですよね。
うん、これって僕等以外の業種の皆さんも、上手く行ってる人達はみんなそうでしょ?でも、だからと言って無理矢理「誰かの為に」なんて事はもちろんした事はない。

出来るだけ「何を欲しているのか?」を見極めながら、それを形にしてくいく事は、基本うちのスタイルだと思いますね。

 

ー全員に浸透している??
もちろん全員に!ていうか、みんな最初はスポーツの仕事がよくわかってなくて「自分達がしたい事」ばっかりしようとするんだけど、ほとんど全部が上手く行った試しが無い(笑)

別にやりたい事をやる事は悪くは無いんだ。
でも、単純に「それ、相手がほしがってるの?」と聞いたら、そうでも無い場合が多い。

で、ここで脱落しちゃう人は「流行り物」をやろうとするんだけど、それも僕が言いたい事では無い。

一番に言いたいのは
「自分の手にしている手段を、相手の欲しいという物とマッチさせる方法は無いのか?」
「単純に自分を必要としている人に会いに行ってるのか?」
という話。

そういう事は凄く要求しているかな?スポーツの仕事がしたいと言うならね。

 

ー分かりました、それではそのスタッフの方々について、一言で良いのでお話して頂けませんか?
そうだね誰から先に話して行けば良いのかな…?じゃ、若い順で行きます(笑)

 

諒:
彼は見た目がそのままに明るい雰囲気が良いよね。まさにスポーツ現場の代表!的な(笑)
でも、ああ見えて凄く細かい作業も出来るし、まだ入って1年ちょっとだけど、彼が加入してクラブはだいぶ前進した気がする。いつかはクラブを背負えるぐらいの存在になって欲しいというのが願い。

だけど、まだまだ(笑)

 

奈津子:
彼女を一言で言うなら「天才(笑)」とにかく、マーケティングさせたら凄いの一言、企画出せば当たるし、女性ならではと言うのか、相手が「欲しそう」な物についてポイントを当てる能力はヤバイ。カメラの仕事や、広報活動なんかも任せているんだけど、これって意外に深いのよね?でも、独特な視点で面白い事をやってくれるから凄い。

本人曰く「自分は前に出れない」という事が、少しだけ勿体無いかな?(笑)

 

充幹:
不思議なんだけど、なぜか彼の周りには人が集まるんだよね。なんか包容力でもあるのかな?笑
でも、本当にクラブ側の代表として、外とのやり取りとかもお願いしたりするんだけど、彼の文句は聞いた事がない。サンビスカスが他と違う雰囲気を出せるのも、彼の力は大きいと思う。
今すぐサンビスカスを辞めたとしてもどこでもやれる人財なんだけど、クラブに対する愛も、きっと人一倍強いのも彼だと思う。

だから「生涯サンビスカスかな?(笑)」

 

亮:
スケールが圧倒的に違うよね?「身も心も」(笑)視野もダントツに広いし、タスクの持って来るネタやアイディアは、多分、他のスタッフにとっても凄くエキサイティングだと思う。
この仕事って[人」と「人」的な要素が強く出たりするんだけど、彼はその「人」と「人」との「集合体」という括りで物事を考えたりする。それってクラブが大きくなる為には一番必要な事。
「人が一人では生きて行けない」というのをよく分かっているんだな?きっと…。

将来、政治家なんかになれば「世の中」を変えるかもしれないよ?本人は興味は無いと思うけど…(汗)

 

ーご自身についてはどうお考えですか?
それを今、聞く??笑
そうだね、自他ともに認める負けず嫌い、メンタルはタフかな?笑
あと、マーケティングオタクであり、カフェでこっそり仕事をしている時が至高の時です(笑)

あ、これだけは書いて!
「スタッフを一番に愛してます(笑)」と。

 

ー最後にサンビスカスで活動したいという人達に向けてのメッセージを
そうですね、サンビスカス沖縄って本当に色々な事をやって来たんだけど、本質的な事は何も変わっていません。スポーツの仕事も僕の中では「手段」の一つだし、なんて言うか、要するに理念めいてちょっと嫌なんだけど「自分達の力で、どれだけ多くの人達を幸せに出来るのか?」とは真剣に考えています。

もちろん、まだまだという事も分かっているのだけど、いつかそれが達成出来る様になる為にも、もっとたくさんの仲間が必要だと思うし、それが、これを読んでくれている人がそれに当たるのなら最高だよね!

結局は「やるか?」「やらないか?」だと思うし、難しい事も多いと思うんだけど、それでも「やる事」に面白さを感じてここまで来たから、そういった事に共感出来る人がいたら、ぜひ一緒に仕事がしたいな?と思います。