「まずは体験する!」ということの大切さ

サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/運動遊び/スポーツフードアドバイザー

知念 諒

 

子どもたちの「体験」を奪ってはいませんか?

先日、保育園の巡回指導で鬼ごっこを行なっていると、クラス約20名のうち半数以上の子が「鬼やりたい!」「鬼させて!」と言ってきました。

 

そんな時、あなたならどうしますか?

 

  • 「鬼は先生が決めようね!」
  • 「鬼が多いとすぐ終わってしまうから楽しくないよ!」
  • 「鬼は○名にしようね!」

 

などと話をしたりするのではないでしょうか?

 

以前の私も、「鬼が多すぎてすぐ終わってしますので子どもたち楽しくないだろうな」と思い、「鬼は先生が決めようね!」と話をしていました。

しかし、そうすると子どもたちの中には「鬼やりたかったのに。。」「○○だけ鬼してインチキ!」と思う子もおり

「もう鬼ごっこやりたくない!」「遊びたくない!」と拗ねてしまう子もおりました。

 

もちろん、私たち大人は上手くいかないことが分かっているため、あらかじめそれを子どもたちに伝えているのですが、それでは反発が起きたり、納得しない子がいます。

 

まずは、体験して感じてもらう!

そこで私は、一度子どもたちにどうなるのかを「体験させてみよう!」と思い、15人vs逃げる人5で鬼ごっこをスタートすることにしました。

 

よーい、スタート!」

。。。

案の定20秒もかからずに逃げる人が全員捕まってしまいました(笑)

 

そこで、みんなに「どうだった?」「楽しかった?」と聞いて見ると、

「すぐ終わってつまらなかった。」

「もっとやりたかった。」

と子どもたちの感情が出てきました。

 

「じゃあ、どうする?」と聞くと、「鬼が多すぎてもダメだから鬼減らそう」「もう少し鬼を少なくしよう。」「同じ人数ぐらいで分けよう!」などと意見が出てきました。

 

すると、「じゃあ俺、逃げる人する!」「私も逃げる人する。」と自分から比率を考えて動く子が増えてきました。

 

自分で選択したことで納得して取り組める!

すると、鬼がやりたかったけど逃げる人に変えた子も積極的に鬼ごっこに参加するようになりました。

 

なぜなら、先生に言われて納得しないで行なった行動ではなく、

 

「自分達で考えて選択し、納得した上で行なっている行動」だからです!

 

先生に言われて、嫌々行動するのと、自分で納得して行動するのでは、やる気も得られる効果も変わってきます。

 

大人も同じではないでしょうか?

同じことをやるにしても、自分でやろうと思ったことと人に「これやって!」と押し付けられるのでは、やる気も変わってきますよね?

 

もちろん中には、「なんと言われようが私は鬼をやるんだ!」という子もおりますが、それもそれで自分で選択した行動なので、子どもたちは自分から積極的に行動をします。

 

積極性にも繋がる?

私は、自分で考えて、選択して、行動することで意欲的に行動することができ、それを積み重ねることで積極性が身につくことに繋がると思います!

 

  1. まずは子どもたち自身に体験をして感じてもらう!
  2. そして、子ども達の感情を聞いてみる。
  3. 悪かったのであれば、どうしたら良いか考える!
  4. そして考えたことを行動する!

 

そういったことを、幼児期のうちから行うことで、「まずは挑戦してみよう!」「やってみよう!」ということが身につき、自分の行動に対してしっかりと考えることができる力が身につくと思います。

 

私自身もそうですが、あなたも「できない、やらない」理由ばかり探して「まずはやってみよう!」という気持ちを忘れていませんか?

 

 

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