「できないことがあってもよい」という考えも大事

サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/運動遊び/

知念 悟

 

 

4月のこの時期は、習い事を始めることが最も多い季節のようです。

その他にも、子ども達であれば進学や進級、大人の方であれば転勤や異動といった新しい環境になる時期でもありますよね。

 

そんな挑戦の多い時期では、できないこともきっとあると思います。

 

正しくは、「これからできるようになる」ですね。

 

きっと大切なことはできないことへの向き合い方や周りの支え方が重要なんだと思います。

 

 

僕は中学校時代の部活動を卓球部で始めました。その途中で仲のいい友達に誘われてバスケットボール部に中学2年生の頃から入りました。

 

どちらも全くの素人で始めた部活ですが、できないことができるようになることが楽しくてキツい練習も頑張ることができました。

 

できなかった卓球のラリーができるようになって勝つことができた。

バスケでは、初めて3Pシュートを決めることができた。

 

RPGゲームで、ひとつひとつのステージを努力してクリアして成長していくような感覚が好きで、頑張ることができていたんだろうな。

 

当時を振り返るとそう思います。

 

 

でも、その中でも劣等感や悔しい気持ちもありました。

 

卓球部では、一緒に入った友達が自分より上手くなっていく様子。

バスケ部では、自分と仲のいいクラスメートがすでにレギュラーで途中から入った自分とレベルの差を感じました。

 

もちろん、このような劣等感や悔しい気持ちがバネになってより練習を頑張り、試合に出場できたり大会で勝つこともできましたが、この時に「○○よりできない。」や「○○より下手。」の気持ちは、スポーツをする上でしんどいと思うのです。

 

 

劣等感や悔しい気持ちばかりでは、できない自分が嫌になったり。自分の能力がないように感じたり。できないことができても、違うできないことを探してしまう。

 

後ろ向きな人になってしまいます。

 

 

サンビスカスの子ども達と関わっていつも楽しそうに笑っている姿を見ていると、やっぱりスポーツは楽しむことが一番で価値があると再確認できます。

 

 

当たり前ですが、忘れてしまいがちになる考えでもあります。

 

「きっとできる!」や「こうなって欲しい!」といった気持ちが強くなってしまうと、できないことばかりが目につくようになってしまうからです。

 

並ぶことや話を落ち着いて聞くことができない。

難しい練習はやらない。

サッカーの上手い、下手を比較してしまう。

負けて悔しくていじけてしまう。

 

 

ときどき、子ども達はこのような壁にぶつかります。

 

 

そんなときに、サポートしている指導者が、「できないことがあってもよい」というスタンスが大事ではないかと思うのです。

 

 

はじめてだから難しいよね。できないのは悔しいし、嫌だよね。

 

そう理解してあげることが必要で重要なんだと思います。

 

 

その上で、できたことを褒めたり認める声かけを届けてあげる。

 

パスがミスになったけど、見ているところはよかったよ!

一生懸命ボールを追いかけて、味方をたくさん助けてくれてありがとう!

前よりもできるようになったね!

 

スポーツの技術以外でも、話の聞き上手な子。元気でムードメーカーな子。一緒にやろう!とお友達に優しい声かけができる子。

 

 

サンビスカスの子ども達には、ひとりひとりキラキラした良いところがあります。

 

キラキラした良いところを伝えてあげると、自分のことを見ているという安心感が子ども達の積極性や自信を引き出してくれます。

 

 

指導者として、できたことを褒めたり認める声かけを届けながら、子ども達のやる気スイッチを押すことがコーチとしての役割のひとつだと思っています。

 

練習の頑張っている姿以外でも子ども達は、新しい服装を褒めると喜びます。

役割をお願いすると張り切って頑張ってくれます。

こちらの嬉しいや感謝の気持ちを伝えることで、心が豊かになっていきます。

 

その子に合った声かけを通して、サンビスカスのサッカースクールの時間が好きと感じて貰えると嬉しいです。

 

そして、「好きでいること」が続けば、できないことにも前向きでいてくれます。

そんな子ども達の姿勢が、他の子にも「僕も頑張ってみようかな。」という気持ちにしてくれます。

 

好きだから続けられるし、好きだからできないことにも取り組めるし、好きだからもっと上手になりたい。

 

スポーツをすることが楽しくて好きだからこそ、頑張ることができる流れを作ってあげたい。

 

子ども達の笑顔を見ているとそう感じます。

 

 

最後に、ある本に載っていた子どものやる気スイッチの押し方のポイントが4つ書いてあったので、皆さんのご参考になれば嬉しいです。

 

  • 子どもは競争をしたがる
  • 子どもは真似をしたがる
  • 子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる
  • 子どもは認められたがる

 

子ども達の特徴やその子の個性に寄り添いながら、できないことがこれからできるようになるために、子ども達のやる気スイッチを探して押してあげながら二人三脚で関われたらと思います。

 

 

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