サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/スポーツフードアドバイザー
知念 諒
サッカースクールやスポーツの指導を行っていると、シューズの紐がすぐにほどけて、何度も結び直している子を良くみかけます。
子供たちもほどける度に、結び直すのですが、何度結び直してもすぐにほどけてしまう時があります。
このように、何度もほどけてしまうと
- ほどけた靴ひもをふんでしまいケガをする可能性がある
- ほどける度に結び直すので集中力が切れる
- 結び直している時間が長く、練習している時間が他の人よりも短くなる
というように安全面的にも、効率的にもあまり良くありません。
では、靴ひもがほどけないようにするためにはどのようにしたら良いでしょうか?
靴ひもがほどけないようにする方法
すぐにできる方法としては、リボン結びを行ったあとに輪っかの部分で再度リボン結びをする方法があります。
(ちなみに私も上記のようにしてプレーをしています。笑)
もう1つの方法は、写真のようなコブのついた靴ひもに変えることです。
この靴ひもは、「結ばない靴ひも」として販売されており、コブが付いているためコブに合わせるだけで長さの調節ができます。
もちろん、結んでつかっても結び目がコブに引っかかるため運動やスポーツをしていてもほどけにくく使いやすいです!
最近、このような紐に変えた子がいるのですが、スクール中に結び直すこともなったことで、より集中できるようになり試合でも点を取ったり、ドリブルをしかけたりと積極的になってきました♪
子どもの安全のためにも、より集中できる環境を作るためにも、同じようなことが気になっていた方は、一度靴ひもを変えてみてはいかがでしょうか?