「疲れた」の一言に隠れた本当の理由

サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/運動遊び/スポーツフードアドバイザー

知念 諒

 

先日、幼児クラスのサッカースクールを行なっていると、まだ30分ほどしか行なっていないのにも関わらず、子どもたちが「疲れた!」とお話をしてきました。

 

僕の心の中では、

「えっ?まだ始めたばかりなのにもう疲れたの?」

という気持ちがあったのですが、そこで無理にさせても仕方がないので、予定していた試合形式の練習を急遽変更して、シュートの練習に切り替えました。

 

いつもは、試合を最後に行なって終わるのですが、この日はそんな状態でもあったので、シュート練習でスクール終了。

 

そんな日もあっていいよね(^ ^)

というぐらいのテンションで僕もスクールを終えたのですが、その後、親御さんとお話をしている時に、子どもたちの「疲れた」という一言に隠されているその理由を知ることができました。

 

その理由というのが、その子が

「早く走れるようになりたい!ということで走る練習をしていて、今日もたくさん走ってきた」

ということでした。

 

そのお話を聞いた時に、

「あっ。無理してさせなくて良かったな!」

と思ったと同時に、その場のことしか考えていなかった自分自身に「ゾッ」としてしまいました。

 

なぜなら、子供達が「疲れた」と言った時に、私は、

「まだ30分しかやっていないのに?」

という考えを持ってしまい。

サッカースクールの時間で言えば確かに30分かもしれないですが、スクールに来る前までの園での活動やお家での活動もあるよな。という部分に頭が回らなかったのです。

 

じゃあ、どうしたら良かったのか?

 

それは、やはり子どもたちと

「今日は何かあったの?」など会話をすることだな。

と改めて気付かされました。

 

普段からブログでも子どもたちと会話をすることが大事ですよ。と言っているのにも関わらず、自分もまだまだできていない部分に気がつき、改めて気をつけていきたいと反省をしました。

 

また、反省すると同時に、こういった場面っていろんな場所で結構あるかもしれないな?と思ったわけです。

 

例えば、

・学校で友達とケンカをして気持ちが落ちている状態で部活に参加して、その落ちている様子を「やる気がない」と取られ叱られる

 

・お家で色々(諸事情が)あって夜も眠れず、次の日学校に行くと眠気に耐えられず授業中寝てしまい叱られる

 

もちろん授業中に寝ても良いというわけでもないですし、ケンカをしても練習中は気持ちを切り替えろ!と言われればそれまでなのですが、それでは根本的な解決にも繋がらないし、叱られた本人は「理由も知らない癖に!」と思ってしまうと思うわけです。

 

そんな時に、その現象だけをみて叱ったり、怒るのではなく、「何か理由があるのかもしれない」と周りの大人や人間が、

「何かあったのか?」

「今日は元気がないね。どうしたの?」

と言った様に、声をかけて上げることが大事なのではないかと。

 

そうすることで、根本的な解決に繋がったり、気持ちの切り替えをストレスなく促せたりすることができるのではないかと思います。

 

こういった背景や理由があるかもしれないな?

と頭に入れ、子どもたちの様子を見ながら指導をしていきたいと思います!

 

さて、2020年も残り数日となりました。

少し早いですが皆様良いお年をお迎えください^ ^

そして、来年も宜しくお願い申し上げます♪

 

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