2022年度桑江朝幸杯さよなら大会に出場しました!

去る3月18日(土)19日(日)に『2022年度桑江朝幸杯沖縄市地区さよなら大会』が開催されました!

このさよなら大会は、6年生の最後の大会となる大事な大会。1勝でも多く勝って、6年生を送り出したいところです!

18日(土)は予選リーグ。美原クラブAさん、美原クラブBさん、FC護佐丸さんと、強豪揃いのグループ!
初戦の美原クラブAさんとは、初めての8人制サッカーでの対戦でしたが、体格・スピード・技術ともに圧倒され、初戦は0-5で敗退。大差で破れはしましたが、6年生が存在感を出してくれたおかげで、何度か攻撃まで持っていける場面も作れました。

続く2戦目はFC護佐丸さんとの一戦。前半は0-0と拮抗しており、守備に追われながらも、攻撃までもっていく場面も見られた試合でした!しかし、後半には疲れからか、シュートブロックが遅れ、ミドルから2失点。ここでも負けてしまうのかと思われましたが、中央からのドリブル突破で貴重な1点を返します!
ここで勢いに乗りたい場面でしたが、ゴール直後、またしてもミドルシュートを打たせてしまい、結果は1-3での敗戦となりました。

3試合目は何度も試合をさせてもらっている美原クラブBさん。ここでは完全に走り負けしてしまい、前半から簡単に点数を入れられてしまいます。結局この試合は、最後まで立ち直すことができず、結果は0-5で敗戦。チームの雰囲気も悪いまま、予選リーグが終了。最後も予選突破はなりませんでした。

翌日の19日は「フレンドリーマッチ」に出場!
ここでは気持ちを切り替えて、1戦目、2戦目ともに勝利!続く3試合目は山内jfcさんとの一戦。
コーチから「最後の試合は自分たちの精一杯を見せよう!」との声かけに、後輩たちも6年生を勝たせてあげたい!という気持ちが現れた試合となりました。
体格差がある相手にも、臆せず体を当てていく姿、最後のシュートを体全部を投げ出してブロックする姿。何度ボールを取られても、何度も奪い返そうとする姿。子供たちのプレーは本当に胸を打つプレーの連続でした。

結局最後は0-2で負けてしまいましたが、これまでの6年生の大会で、一番心に残る試合となりました。あれだけ全員が必死になって喰らいつく試合。みんなの想いが感じられた試合。6年生を勝たせてあげたいという後輩の気持ち。それでも勝てない残酷な結果に、最後はコーチも含めてみーんなで悔し泣き!笑
これもまた良い思い出となりました^^

サンビスカスは、今年度の4月に立ち上げたばかりの新米チームで、6年生はたった3人だけのスタート。4月の全日リーグでは、20点差近くもつけられていたサッカー素人軍団が、この1年で大きく成長し、ここまでサッカーに対して「本気になる」姿を、最後のさよなら大会で見せてくれました。

正直、6年生にとってはこの1年、負けばっかりの日々で、辛い思いのほうが多かったと思いますが、誰一人投げ出すことなく、最後の最後まで挑戦し続けた6年生。本当にこの3人を誇りに思います!

彼らはきっと、中学校になっても、このサンビスカスで過ごした1年を糧に、もっともっと様々なことに挑戦していくことだと思います!1年間、チームを引っ張ってくれて、本当にありがとう!

そして、今大会を運営してくださった沖縄市地区サッカーファミリーの皆様、対戦してくださったチームの皆様も、本当にありがとうございました!そして2日間、サポートしてくださった保護者の皆さんもありがとうございました!

引き続き、サンビスカス沖縄FC U-12の応援を、どうぞよろしくお願いします!

PS:掲載の写真は美原クラブさんの保護者様にいただいたものです!
かっこいい写真をたくさん撮影していただき、本当にありがとうございます!泣

【試合結果】
U-12桑江朝幸杯
沖縄市地区さよなら大会

予選リーグ
vs 美原クラブA(0-5)負け
vs FC護佐丸(1-3)負け
vs 美原クラブB(0-5)負け

結果:予選リーグ敗退

目次

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