3月よりサッカー協会の指導者ライセンスを取得するため、講習会に参加していたのですが、先日『サッカーC級コーチライセンスの養成講習会』を無事修了することができました!
全8日間に及ぶ講習会で、
- サッカーの目的
- プレーの原則
- テクニックの構成要素
- 個人戦術
など、サッカーに関するコアな部分を体系的に学ぶことができました。
また、実際にトレーニングメニューを作成して指導を実践する場もあり、同期の受講生を相手に指導実践を行うため緊張感も漂う中でしたが、無事に修了することができました。
今回、私がこの講習会を受講しようと思ったのは、よりサッカーを深く学び、スクールやアカデミーの子どもたちに還元できたらと思ったことがきっかけでした。
実際に受講をしてみると、サッカーを体系的に学ぶことができるだけでなく、私たち指導者の役割や指導方法、指導以外のメディカルや発育発達の知識など、さらに深く考える機会になったため、受講して本当に良かったと感じています。
さて、そんな講習会の修了式で、講師の先生方から送られた言葉があるのですが、それが、
「終わりではなく始まり」
という言葉でした。
ライセンスをとったから終わりではなく、学んだことを実際の指導に活かすための始まり。
そして一度学んだからといって、学びが終わりということはなく、コーチをする限りは学び続けることが大事で、これはそのスタートです。
ということを伝えられました。
私自身もそのつもりで受講してきましたが、改めて講師の先生方に言われると身が引き締まる想いで、
「今後も学び続けてより良い指導をしていこう!」
と強く思いました。
今回受講した内容は、サッカーに限らずキッズスポーツスクールやアミーゴの体育指導にも活かすことができる内容でもあるため、
学んできた知識とこれまでの経験をさらに活かして、子どもたちが安心して安全に運動やスポーツ、サッカーを楽しめる環境を作っていきたいと思います!
さて、3月も終わりに近づき子どもたちも卒業や卒園の時期になりました。
でも、みんなも僕と同じように「終わりではなく新たなスタージの始まり」だと思います。
新たなステージでもこれまで園や小学校、普段の生活やサンビスカスのスクールの中で学んできたこと、身につけてきたことを糧にたくさん挑戦し、たくさん楽しんでほしいと思います!
これからのみんなの成長も願っているからね!
PS:時には上手くいかないこともあるかと思いますが、そんな時にはサンビスカスにボールを蹴りに遊びに来ても良いからね?いつでも待ってます♪