日に日に暑さが増していますね!
スクールや運動遊びの指導でも「子どもたちが熱中症にならないか?」と気をつけながら活動しています。
しかし、気をつけていても万が一が起きてしまう場合があります。
万が一、
「子どもたちが熱中症になったら。」
万が一、
「子どもや近くの人が突然意識を失ったり大怪我をしてしまったら。」
そんな万が一の事態にもしっかりと対応できるように、日本赤十字社沖縄県支部から講師の井上様をお招きして「AED講習会」を開催いたしました。
日本では、救急車が到着するまでの平均時間9.4分と言われていますが、人が心停止してから1分経過するごとに生存確率が約10%ずつ低下すると言われており、救急車が到着するまで何も対処せずにいたらほとんど助かる見込みがなくなってしまうため、近くの発見者による迅速な一次救命処置が重要です。
そこで講習会では、
・心肺蘇生法やAEDが必要な時の判断基準
・実際の心肺蘇生法やAEDの使い方実践
・デモンストレーション
・熱中症や脳震盪、怪我の際の対応
について学ばせていただきました。
こうやって定期的に学ぶことで万が一の時にも直ぐに対処できるようになると実感することができましたので、定期的に学びながら万が一の事態にも対処できるようにしていきたいと思います。
最後に講師の井上様から、「一番は、そのようなことが起こらない状況を作ることが大事(熱中症などは特に)」というアドバイスもあり、改めてスクール活動や運動遊び指導でも気をつけていきたいと思います!
講師の井上様、参加しましたU-12アカデミーの6年生、保護者の皆様ありがとうございました。