3月13日(金)午前10時半に、沖縄県知事定例記者会見において、「おきなわSDGsパートナー」の登録について発表があり、一般社団法人サンビスカス沖縄が、県内のスポーツクラブとして初めて認定されました。
「おきなわSDGsパートナー」とは、沖縄県が2019年11月に策定した「沖縄県SDGs推進方針」に基づき、様々なステークホルダーとのパートナーシップのもと、SDGsの普及啓発に取り組むため、「SDGsの達成に向けた取り組みを行うとともに、県民に向けたSDGsの普及活動を行う企業・団体」を募集するものです。
サンビスカス沖縄では、このおきなわSDGsパートナーの登録を通じ、クラブ会員の皆様、地域の皆様をはじめとしたすべてのステークホルダーの方々との連携を深め、SDGsの普及に一層努めてまいります。
なお、おきなわSDGsパートナー登録証交付式は、3月24日(火)に空手会館にて行われます。
SDGsの具体的な取り組み
一般社団法人サンビスカス沖縄では、2019年6月に「SDGs宣言」を公表し、今後10年間は「スポーツ×社会貢献」を軸に、これまで行ってきた活動にプラスしSDGsの普及と目標達成に向け、自社のスポーツCSR活動を推進していきます。
【経済】
スポーツクラブ設立におけるSDGs普及活動、パートナーシップ制度、カンガルー出勤の導入、サンビスカス先生登録制度、企業・自治体向けSDGs導入研修事業、企業のガバナンス研修及びCSR研修事業
【社会】
父親の育児参画型の親子スポーツ普及活動、障害児向けスポーツ普及活動、補欠ゼロ活動、高齢者向け介護予防スポーツ教室の開催、スポーツを通した居場所作り活動
【環境】
ビーチクリーン活動、スポーツウェアのリユース活動、国頭森林トレイルツアー(環境教育)の開催、サスティナブルキャンプの開催