*こちらの教室のご案内は、沖縄市在住・在勤の方が対象となります。
【沖縄市観光スポーツ振興課委託事業「親子ストレッチ教室」のご案内】
現在、幼児期や小学生の年齢においても体が硬い子が続出していることをご存知でしょうか?
まずは、お子さんの柔軟性において、以下の項目を試されてみてください!*大人の方も一緒に試されてください!
- 片足立ちを5秒以上でふらつかない
- 手を使わずに、かかとをつけたまましゃがみ込む
- 立った状態から前屈で、手のひらを床につける
もしも、あなたやあなたのお子さんが、この動作の中でひとつでも出来ないものがあれば、ぜひ最後まで読み進めてください。
子どもが柔軟性あるのは当たり前!でも放っておくと、、、
人は年齢を重ねるにつれて、皮膚は弾力性がなくなり体中の組織が硬くなるため、どんどん体が硬くなっていく仕組みになっています。
そのため、子どもたちの年齢では体が柔らかいことが当たり前なのです。
ですが現在の子どもたちは、幼児期や小学生でも体が硬い子が続出しています。
学校生活での座るという動作でも、骨盤が後ろに傾いていたり、顎が出ていたり、ねこ背の子どもたちが増えたと言われています。
また自身の倒立だけでなく倒立をする子を支えられない子、廊下の雑巾掛けで手で支えられずに歯を折ってしまうなどの事例があり、姿勢や歩き方まで悪い子が増えてきております。
少し前では考えられなかったことが起きているのです。
あなたのお子様は、いかがでしょうか?
このような問題の要因は、学校の椅子に座りっぱなし以外にスマホやテレビゲームなどの長時間同じ姿勢でいる機会が増えたことや運動不足の子が増えたことが原因だと言われています。
このまま、体が硬い状態を放っておくということは、筋肉の曲げ伸ばしが十分にできず、関節も狭い範囲でしか動かすことができないため、怪我をしてしまうリスクが高まります。
また、疲れやすくなり、さらに疲れも取れにくく血流も悪くなるため、太りやすい体になってしまいます。
現在では小学生や中学生でも腰痛に悩まされる子も多数います。
これらに悩まされている大人の方も多いのではないでしょうか。
そのため体の柔軟性を高めるストレッチは体に良いといわれていますが、
「なぜ、ストレッチが体に良いのか?」
きちんと答えることはできますか?
特に幼児・小学生の年齢の子どもたちとってストレッチは、何がいいのかよく意味がわかっていないことでしょう。
そのような子たちに「ストレッチをやりなさい」といっても、しっかりとしたストレッチの取り組みや実際に体が伸びるようなストレッチは行えません。
そのため、最初のうちは保護者の方が手伝ってあげる環境を作ってあげたほうがいいのです。
そこで今回、お子さんの運動で起きるケガの予防や勉強や日常生活でも大事である正しい姿勢を身につけるきっかけとなる親子ストレッチ教室を開催いたします。
当教室は、前半は座学によってストレッチの大切さを学び、後半は実際にマットの上で一緒にストレッチをしながら体験することができます。
また、会場の換気やアルコール消毒液の設置、参加者のマスク着用のお願いなど、感染防止対策を行った中で開催いたしますので、ご安心して参加することが可能です。
ぜひお子さんやご自身の柔軟性を高め、ケガ防止や太りにくい体質づくりのご興味あれば、今すぐお申込ください! *大人の方のみのご参加も可能です!
《親子ストレッチ教室》
日時:2月19日(土) 午前10時~11時30分
場所:沖縄市陸上競技場会議室
定員:先着 15人(残り12人)
対象:沖縄市在住・在勤の6歳〜小学6年生のお子様と保護者様または18歳以上の大人の方のみも参加可能
参加費:無料
必要な物:ストレッチができる服装・タオル・飲物・筆記用具・メモ用紙
お申し込み:お電話(098-989-4695)またはこちらのLINEまたはメールにてお申し込みください