モチベーション

from 宮城哲郎

サンビスカス沖縄のみんなへ…

 

うちのクラブマネージャーのNさんに。

「やっぱ、10年もつづいているクラブなんだし、代表のこれまでの経験みたいなのを発信するのって凄く大切だと思うんです〜。」

なんてことを言われた。笑

 

ま、Nさん曰く、こういうことを発信することで。

 

「よりサンビスカス沖縄のことに興味を持ってもらい、
 共に働きたいと願う人が増える」

 

ということらしいのだが。

 

まぁ、日々の自分のジャーナル的な感覚で書いていく事も、
自己成長の為にも悪くはないなと思ったし、

 

何よりなかなかスタッフ全員で集まる事も、
物凄く少ない法人なので…笑(この理由は後で)

 

僕の頭の中の想いや価値観なんかも、
共有できたらという想いで、

マーケティングの仕事には、
全く関係が無いけど頑張って書いてみるよ。笑

 

それで、記念すべき第1話の記事なのだが、
何にしようか迷った結果。

 

最近うちに入りたいと面接に来てた、
入社希望の子との話をシェアしたいと思う。

 

「この仕事なら高いモチベーションでやれます!」

この台詞は、面接に来てた子が僕に言ってた言葉。

 

なにやら、前職の仕事がシンドイらしく、
生活の為にとやっていた仕事ということから。

 

『本当にこれで良いのだろうか…?』と、
日々、そう感じながら働いていてという。

 

でも、その彼はスポーツが物凄く好きらしく、
よく履歴書なんかも見てみると競技者としても凄い実績があり。

 

「やっぱり、自分が好きな事を仕事にしたい」
そういう想いから、うちのクラブの門を叩いたというわけだ。

 

まだまだ僕よりも若いし、キャリア自体も物凄いので、
きっと、他の会社なら即座にオッケーが出る様な人物なんだけど。

 

彼の言っていた冒頭の台詞がどうしても頭から離れなくてね。。。。

 

そう、「この仕事なら高いモチベーションで仕事ができる」という台詞。

 

実は、この台詞って「スポーツを仕事にしたい!」
そう願っている人達に多くある共通の発言なんだけど。

 

この何気なく話している言葉の意味って、
結構、働き方という意味で凄く重要なんだよね。

 

モチベーションは自分であげるもの!

例えば…

「よく社員のモチベーションが上がらない」という物を検証した時に。

 

  • 給料が安いとか、
  • 上司がウザいとか、
  • 人間関係がうまくいっていないとか、
  • 好きでない仕事をしているとか、
  • etc

 

このようなことが挙げられ、逆に、
これらを満たしてあげればモチベーションはあがる。

 

そういう風に言う人がいるんだけど、僕はそうは思わない。

 

なぜなら、日々の人生の中でのモチベーションの上げ下げなんて、
自分自身の中にしかスイッチはないからだ。

 

例えば、僕には小学生になったばかりの娘がいるのだけど、
毎日、大量にだされる宿題の山に、正直疲れている感がある。

 

だけど、そんな時でも彼女は、自分の中で折り合いをつけて、
楽しそうにその宿題に取り組む。

 

それは、なぜか?
彼女には目標があるから。

 

実は、彼女は「先生になりたいという目標」がある。

 

だからこそ、嫌な気分になった場合でも、
頭の中を切り替えて目の間の問題に取り組める。

 

これって、大人でも同じだと思う。

 

給料が安い、上司がウザい、人間関係がうまくいかない、
やりたくないことをやっている。

 

色々とモチベーションが上がらない理由を探せば、
無数に出て来るだろう。

 

だけど、このような外的な部分が満たされたからって、
その人のモチベーションがあがるかどうかは別なんだ。

 

なぜなら、高い給料をもらって、上司という存在がいなくなっても、
人間関係の問題がなくなっても、やりたい事をやっていたとしても。

 

結局は、その時々でまた新たな問題や障害が必ずあるから。

 

それは、プライベートで突然起こるかもしれないし、
仕事のなかで起こるかもしれない。

 

僕等が想像もつかないような国際情勢の問題で、
起こることだってあるかもしれないしね。

 

そうなった時に、お金がモチベーションだった人は
きっと、新たにお金のことで悩んだら、
きっと直にモチベーションが下がるだろうし。

 

人間関係がモチベーションの人は、
新たな人間関係が勃発したらまたモチベーションが下がる。

 

要するに、外的な要因では、
モチベーションというのは上がらないものなんだ。

 

本当に残念な話だけど、自分のモチベーションをあげるのは、
自分自身でしかないというわけなんだよね。

 

だからこそ、この面接に来てくれた子が話していた
「この仕事なら、高いモチベーションでやれる。」

 

この言葉に凄く違和感を感じたんだよね。

 

だって、例え好きだと思ってやっている事だとしても、
やっぱり時にはトラブルもあれば、悩む事だってあるわけだから。

 

「好きな事を仕事にする」という言葉と、

「好きな事だけを仕事にする」という言葉では

全く意味が違うんだ。

 

高い目標を持とう!

もう、ここまで来たら理解できたと思うけど、
人がモチベーションを高く持ち続ける為には、
この目標の大きさや高さが重要だ。

 

例えば、スポーツ大会で県大会で優勝したら、
次の目標は全国大会。全国大会を制したら、世界大会といった具合で…

 

自分自身の中に、自分でも途方もないと
思える様な目標があれば、

 

日々の小さな問題や悩みと言うのは、
ただの通過点として認識して乗り越えてしまう。

 

目の前の目標をクリアしたら、次の目標にむかっていく。

そして次の目標をクリアしたら、そのまた次の目標にむかっていく。

 

こうして、人は高いモチベーションを保ち続けるんだ。

 

ウチだってそう。

 

最初は、子供達の居場所づくりというのがきっかけで、
たった数人にサッカーを教えたのが最初だった。

 

それでも、クラブの活動の中で延べ3万人以上の人達に
スポーツの場を提供したいという目標を立てて活動を始めた。

でもこれって、設立から2年ぐらいで達成してしまったよね?

 

サンビスカス沖縄から「琉球代表」という場所で、
アジアの国際大会で優勝だって出来た。

でも、それだけでは満足せず、
次はW杯という目標に向っている。

 

今では、「スタジアムを建てる!」という、
誰も本気では聞いてくれない様な目標に
向って突き進んでいるではないか。

 

長く、一緒にやっているメンバーであればあるほど、
個々の目標は計り知れないし。

 

こうした高いモチベーションを持ち続けているメンバーに、
囲まれる環境というのは凄く有難い事なんだよ。

 

だからこそ、モチベーションをアップを外的な物に求めてはいけない。

 

むしろ、僕等の存在こそが多くの人達の、
モチベーションアップになる様な自分達になれるようにしなくてはね。

 

ん?なんだか、締まりが悪い文章になったようだけど、
こんな感じで定期的に更新できたらと思うよ。

 

ということで、今後も乞うご期待!

 

 

宮城哲郎