沖縄/サッカースクール/サンビスカス沖縄
大城充幹
ドリブルをしているとボールを強く弾いてしまって遠くに転がったり、
弱く触りすぎて足元にかかってスピードが止まってしまう。
そんな悩みはありませんか?
思いのままにボールを操り柔らかいボールタッチで相手を次々とかわしている人もいるのに。
なんだかボールタッチが硬くなり、スムーズにいかない。
それは一体なぜでしょうか。
足裏の感覚が重要!
そんなときは、足の裏を使った簡単な方法で、
ボールと足を思いのままに動かす感覚を身に付けましょう。
ボールタッチを柔らかくするには、足裏での感覚を覚える必要があります。
ボールを触れば触るほど、その感覚が身につくのと同じで、
足裏の様々な刺激により、ボールを思い通りにコントロールする能力が
自然と身についてくるのです。
ボールタッチを柔らかくするための基礎練習
まずは、足の裏を使ってボールを体の前を横切るように転がします。
前を通りすぎ体から離れたところを足の裏で止めます。
そして、また反対方向に同じように転がし、
自分の前を通りすぎ体から離れたところを足の裏で止めます。
これを繰り返します。
- ボールを転がすときの力の加え方、
- 体の前でボールを転がすための足全体の動かし方、
- なるべく体から遠いところでボールを止めるためのタイミングなど、
スムーズにボールを動かすための感覚が身につきます。
ただ触るだけより、早くボールタッチのスキルが身につく!
この感覚が身につくと、いろいろなボールコントロールの練習でも
他の誰よれも早くコツをつかむことができるようになり、
さらにボールタッチの柔らかいサッカー選手になれるでしょう。
柔らかいボールタッチを手に入れることができると、
今よりも多くの相手をかわすことができ、
試合でも多くのチャンスをつくることができます!
これなら自宅のちょっとしたスペースでも出来るし、
毎日やるのもむずかしくありません。
スムーズに出来るようになるまで頑張って練習しましょう!
それでは、今回も動画を見ながら、練習してみてください!