みなさんこんにちは!サンビスカス沖縄のサトルです!
去った1月25日(土)にあげだ児童館児童クラブの子どもたちを対象にサンビスカス沖縄でおこなっている社会貢献活動(通称:サンケアーズ)の一つとして行ってきました!
運動遊びを通しながら感じた子ども達の心境
今回のあげだ児童館の子どもたちは、小学1年生と2年生を中心に、1年生から4年生までの子が運動遊びを体験しました。
ものすごく元気な子が多く運動をするのが大好きな子が集まって頂き、いまにも運動遊びを始めて欲しい!とエネルギーをもてあましている印象でした。
共通のルールを決める
サンビスカスが提供している運動遊びは、誰もが楽しんで運動ができることをモットーにしています。そのためには、相手を思いやる気持ちが必要になります。
そこで、共通のルールとして、
- お友達のことを考える
- お友達に優しくする
のふたつの約束事を設けることにしました。
楽しむにはひとりが楽しければいいのか?
みんなで協力して、ひとつになって楽しんだ方が何倍も楽しい!
そんな感情を「お友達のことを考える」「お友達に優しくする」という約束事から感じて貰えればと思いました。
ルールを決めたことでの変化
共通のルールを設定せずに運動遊びを行うと、遊びたい気持ちが先走り、話を最後まで聞かずにいたり、相手のことを考えずに動き、怪我などの危険に繋がってしまいます。
実際に共通のルールを意識づける前に「反応ジャンプ」「ボール鬼ごっこ」をおこなったのですが、反応ジャンプでもお友達にぶつかるくらいジャンプをしたり、本来手渡しのボール鬼ごっこでも投げて友達がキャッチできずにボールが当たるという状況が見られました。
子ども達からすると楽しさに夢中!たくさん運動がしたい!
そんな気持ちでいっぱいだったんだと思います。
もちろんその気持ちもとても大切です。
ですが、ジャンプをしてぶつかった子やキャッチができずにボールが当たった子は、楽しめないと思います。
また、説明中に注意を挟んでしまうとせっかくの運動をする時間が結果的に短くなってしまいます。
実際に共通のルールを設定してからは、お友達と協力する意識が増して、みんなで楽しむ雰囲気になってくれました!
チームで対決するボール当てでは、ボールで当たるとハイタッチをしたり、他の子が当ててもチームみんなで喜ぶ姿が特に印象的でした。
子ども達の気持ちの成長やみんなで楽しむ時間を送ることができて僕らも嬉しく思いました!
子ども達のメッセージが隠れている
でも、どうして子ども達は友達にぶつかるくらいジャンプをしたり、力いっぱいにボールを投げるんだろう?と思いました。
もしかしたら、広場や公園が少なくて、ボールを投げる環境が少ない。
日常的に力いっぱいで運動できる環境が整っていなく制限がある。
子どもながらに抱えている不満や不安などのマイナスの感情を発散したい。
そんな背景があったのかもしれません。
なぜ子ども達がこんな行動をするのか?という行動の中に隠されているメッセージを見つけてあげることが大切なんだと学ばせて貰いました。
子ども達の心情を大切にして、その中で安全性を十分に確保し、みんなで楽しめる運動遊びをこれからも提供できればと思いました!
サンビスカスが普及活動する理由
サンビスカス沖縄が「なぜ?」このような活動を『無料』で行うのかというと、社会で起きる様々な課題に対して、サンビスカス沖縄がスポーツという手段を通じて解決に取り組むという企業目標があるからです。
そして、サンビスカスが行う社会貢献活動(通称:サンケアーズ)を応援してくださるスポンサーさんのご支援があり、このような活動が出来ております。
もし、
- PTAのレクをどうしたらいいか迷っている。
- 仕事が忙しくて当日の参加が難しい。
- スポーツをさせたいけど場所や環境がない。
- どのように運動をさせたらいいかわからない。
そんなお悩みを抱えていらっしゃいましたら、是非サンビスカス沖縄までご連絡ください。
私たちが忙しいみなさんに代わりにワクワクお届けいたします!!
今回、ご依頼頂きましたあげだ児童館様、参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
そして、いつもご支援を頂いているスポンサー様ありがとうございます!
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