いきなりですが、先日娘が誕生しました!笑

先日といっても、生まれて約1ヶ月が経ったというところです。
出産の経緯も、予定日から10日経っても産まれないため、誘発分娩のため入院したかと思えば、その日に赤ちゃんの心音が弱まり、緊急帝王切開に切り替えて出産。
僕も急遽、手術の同意書を記載のための病院に向かうといった二転三転がありながら、無事に元気な姿で産まれてくれました。
特にいまはコロナの影響で立ち合いも面会も制限されており、妻に関してはよく一人で手術の決断をしてくれたと尊敬する気持ちでいっぱいでした。
何はともあれ、母子ともに健康な状態で、第1子となる我が子との子育てがスタートしました。
首が座っていないため抱っこも恐る恐るだったり、お風呂で暴れないでー!とお願いしたり、オムツ替えやミルク作りに日々健闘中の新米パパです。笑
もちろん、皆さんも通ってきたはずの「夜泣き」にも絶賛体験中です。
それでも自分の子はとても可愛く、必死に生きようとする全ての行動が、とても尊く感じます。
何より自分が寝ているとき以外は、常に子どものことを気にかけ、全てを捧げてくれている妻の様子には感謝の気持ちが溢れてきます。
夜泣きで起きて眠そうな顔であやしてくれる様子や授乳やおむつを変えても、それでも泣く姿に困りながらも、子どもの側に居てくれるので、本当にありがたいなと感じます。
また、つい1ヶ月前までは22時過ぎには寝るような生活から激変しているので、心のどこかでは気楽さを持って一緒に子育てができればと思っています。
こういった日々を通して、一緒に成長して僕らを父親と母親にして貰おうと思っています。
さて、そんな子育ての渦中ですが、仕事柄多くの子ども達と関わらせてもらっています。
年少さんから小学校高学年まで本当にたくさんの子ども達と関わらせてもらっていますが、子ども達の様子をみて、保護者の皆さんは「すごいなぁ」と自分が親の身になって感じます。
特にサンビスカスに通う子は、優しい気持ちを持っていたり、誰かを想うことができる子が多いので、自分の子もこんな風に優しく育って欲しいな。
そう感じることもあります。
子どもは放って置いても、勝手に成長する。
という言葉を時に聞きますが、それは違うはずで、小さな命にたくさんの愛情を注ぎ、時には見守るといった愛情で、皆さん子どもと向き合ってきたのだと思います。
そういった経緯を自分が親になりよりイメージしやすくなり、たくさんの大変な時を経て、ここまで素敵に育ててくれているので、指導者として、まず安全に元気な姿でスクールや体育指導の時間を終えて、大好きなお母さんやお父さんのもとに帰す。
そんな安全性への配慮の気持ちがより一層強く芽生えています。
安全を保障した上で、スポーツや運動の楽しさや挑戦する姿の手助けができればと思います。
最後に、僕の子は女の子で、名前は葦千花(いちは)と言います。
由来は、自分で考えて答えを導き出せる人でありながら、周りの人を明るくできるような人になって欲しいという想いが込められています。
きっと、皆さんからすると、「そんな時代もあったなー」そう懐かしく感じていることだと思うので、これを良い機会にぜひお子さんにも昔話をされてみてはいかがでしょうか。
ちなみに人の記憶は、早くても3歳くらいからしかないと言われています。
「赤ちゃんの頃、こんなことがあったんだよ。」
「こんな気持ちで、名前を決めたんだよ。」
そんな優しく温かい思い出を、ぜひ伝えてみてはいかがでしょうか?
僕もいつか話せるように、1日1日を大切にして、自分の子とたくさんの出来事を共有したいと思います。
一人の人間としても、指導者としても、成長できそうで楽しみです。
あっ、今回の写真、うちの子なのですが、多くの方から「父親似」と言われているのですが、どうでしょうか?笑
もし、よければスクールの隙間時間などで、ご感想ください。
その際は、先輩パパ、ママとして、いろいろと教えていただけると嬉しいです。
新米パパ、がんばります!