子どもの体力について

From:宮城奈津子

サッカースクールの保護者やジュニアチームの保護者から

「うちの子は体力がなくて、試合中すぐにバテてしまうんですよ〜」

という話をたまに耳にします。

当然、スポーツですから体力は必要な要素です。

そのため、多くの人は体力をつけるために、毎日マラソンをしたり、インターバルを行ったり、休みなく練習したりします。

朝の公園では、毎日2〜3キロ走っている子もよく見かけます。

体力がないから走る。

これは当然なのですが、もっと体力の要素について視野を広くもってみてはいかがでしょう。

一般的に体力がないと感じるのは、『息切れ』と『筋力不足』の2つだと思います。

息切れは単純にその動作に対して、呼吸が追いつかない状態を言います。
筋力不足は、筋肉の持久力が足りず、筋肉が酸欠で動かなくなってしまうことを言います。

難しい話はここではしませんが、要するに体力がない=『容量』に対してのみフォーカスされがちなんですよね。

容量というのは、簡単にいうと、車のガソリンがどのくらい入るか?ということです。

大型バスなんかは、かなりの容量がありますので、たっぷりガソリンが入ります。
逆に軽自動車は小さいので、バスに比べると容量は少ないです。

車に例えると違和感に気づくと思うのですが、バスのような容量があれば、体力があると言えるでしょうか?
排気量も高いために、たとえ大容量でも、ガソリンを多く消費してしまいますよね。

逆に軽自動車やエコカーのほうが燃費が良く、体力があるというイメージにより近いのではないでしょうか?

多くの人は、体力をつけようとすると、『容量』を増やすことばかりに時間を費やします。
当然、体力をアップされるために重要な要素ではあるのですが、もっと重要なことを忘れてはいけません。

それはそこまで多くの体力を使わずしても動けるようにする『体力の節約力』です。

体力は容量だけでなく、効率の良い動き(低燃費)も含みます。

体力を増やしても、無駄な動きやエネルギーの無駄遣いをすれば、効率的なパフォーマンスは発揮できません。

容量アップ+省エネ力=体力

この両方からアプローチしていくことが、より効果的に体力を身につけることができるわけです。

では、この体力の省エネ力は、どのように身につけるのでしょうか。

それが『正しい身体操作』です。

無駄な動きや、無駄な力が入っていると、人よりも余計にエネルギーを消費してしまいます。

そんな無駄な動き、無理な姿勢、無駄なパワーを使わなくても、正しく効率的に動けるようになることが、『身体操作』の基本なのです。

(↑遊んでいるのではありませんよ?真剣に身体操作を身につけております!笑)

子どものころは、神経系が作られる年齢ですので、『身体操作』を習得するとても良い時期といえます。

無駄に力が入らない、無理な姿勢にならない、より効率的なパワーを発揮するために、今のうちに正しい動作習得を行う必要があるわけですね。

体力をつけたいからといって、無理なトレーニングを行うと、逆に疲労が蓄積し、怪我のもとにつながる可能性もあります。

小学生のうちは、心肺機能の発達も未熟なので、走り込みをする前に、まずは正しい動き・正しい姿勢を身につけて、子供達のスポーツが楽しいという気持ちを大事にしてほしいなと思います。

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