サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/運動遊び/スポーツフードアドバイザー
知念 諒
明けましておめでとうございます!
旧年中は大変お世話になりました!
今年は、より一層こどもたちの指導、地域のスポーツ・運動について頑張りたいと思います!
さて、新しい年になったのですが今日は年末に行なった2018年最後のスクールでのお話です。
子どもたちの変化
サッカースクールでは、2018年も終わるということで最後のスクールでは子どもたちの大好きな「ゲーム大会」を開催しました!ゲームがたくさんできるということもあり子どもたちの顔はイキイキしています♪
そんな中で、子どもたちの試合を見ていると
- コート中央付近からの超ロングシュートを決めたり
- パスを繋いだり、ワンツーで仕掛けたり
- シュートを打たれるまで体を寄せて粘り強いディフェンスをしたり
など技術的な子どもたちの変化や成長を見ることができました!
その中で一番驚いたのは、サイドをドリブルで駆け上がってクロスボールを上げたことでした。
イメージを表現する
なぜ驚いたのかというと、これまで
「サイドをドリブルで駆け上がって、クロスボールをあげる!」
という練習をしたことがなかったからです。
すかさずその子を呼び、話を聞いてみると、
私「今のは狙ってやったの?」
A君「狙ってやったよ!」
私「練習でしたことないけど、どうしてできたの?」
A君「「○○君やコーチがゲームの時にやっていたり、テレビで見たりして、なんとなくイメージがあってやってみた」
と言うのです。
私は、イメージを持って「これをやってみよう!」と挑戦したこと、
ゲームで「こんなプレーをしてみよう」と目的を持ってプレーしていたことにこの子の成長が感じられました。
その後、
「良いプレーだったからチャンスがあったらどんどん狙っても良いかもね!」
と私が言うと、その子は果敢にそのプレーに挑戦していました。
最後には。。
そして何度も挑戦していると仲間とタイミングがしっかりと合い、クロスボールからのダイレクトシュートでゴールを決めることができました!(ちなみに小学2年生の子供たちです。)
これは、私が指導している中での2018年ベストゴールの瞬間でした。(笑)
さて、2019年のスクールもいよいよスタートいたします!
今年も、子どもたちの色々な変化や成長が見られることが楽しみです♪