沖縄/フィットネス/インストラクター/パーソナルトレーナー
知念諒
先日、シェイプサイズの会員さんと一緒に富士登山を行ってきました!
全員が山頂まで行くことができ、また無事に下山まですることができました。
そこで今日は、富士登山を成功するために私たちがやったこと
登山ガイドさんが話してくれたことを皆さんにも共有できたらと思います。
これから登山に挑戦したいと思っているかたは、ぜひ参考にしてみてください!!
①五合目で1時間ほどの休憩
まず、高所に体を慣らすために、五合目で1時間程度の休憩、エネルギー補給、準備運動をしてから出発しました。
五合目でも2,305mあるので呼吸するのもいつもと少し違う感覚がありました。
また、その時に教えて貰ったのですが・・・
ザック(リュック)は肩で持つと肩がきつくなるので、腰ベルトをしっかり締めて「腰で持つようにする」ということ。
実際に登っていても肩のキツさを感じることはありませんでした!
②呼吸法を身につける
低地より酸素が薄いので、体や脳に酸素を送るために呼吸が重要になってきます。
吸おうとするとなかなか入ってこないので、まずは「フー」とロウソクの火を消すように吐いてから、吸うということが重要なポイントになりました。
また、山頂に近づけば近づくほど呼吸がしづらくなるので
とにかく歩きながらも呼吸を意識し、止まったら大きく深呼吸をすることを心がけました。
ガイドさんや山頂付近の案内係りの方が「深呼吸は最強です!」とお話してくれたので
私は常に意識して行い実際に「最強」だと感じました!
③ゆっくりゆっくり登る
登る際に注意が必要なのが登るスピード。
もちろん普段から登山を行っている人としていない人では差はありますが、私たちは本当に最初「こんなにゆっくりのペースで良いの!?」と思うくらいゆっくりのペースで登りました。
その理由としては・・
徐々に高所に慣らしながら進み高山病にならないようにすること。
そしてもう一つはバテないようにするためです。
本当に始めは「こんなゆっくりのペースで大丈夫かな?」と思うようなペース(時速3~4kmくらいのペースかな?)でしたが
七合目から八合目に到達する頃にはそのスピードにも追いつけなくなる方もいらっしゃいました。
最初は元気なので良いですし、まだ高度も低いので良いですが、徐々に高くなる高度、溜まっていく疲れなどから登れなくなる人もいました。
さて、本日は3つのポイントをご紹介しました!
まだまだありますので、続きは次回お話したいと思います。
シェイプサイズに遊びに来てみませんか?
サンビスカス沖縄シェイプサイズでは、
楽しみながらさまざまな運動を体験することを目的としております。
シェイプサイズの詳細はこちら
↓ ↓