跳び箱指導が楽になる! 〜腕の支持力と動作を身につける運動遊び〜

サンビスカス沖縄/幼児体育/運動指導/アミーゴ

知念 諒

 

前回、跳び箱を始める前に行っておきたい運動遊びの「踏切編」をご紹介しましたがご覧頂けたでしょうか?

まだという方はこちらをクリックしてください♪→https://sunbiscus.com/amigo-06

 

本日は、跳び箱を行う前に行っておきたい「腕の支持力と動作を身につける」運動遊びをご紹介したいと思います!

 

この運動遊びを行うことで、跳び箱を跳ぶ際に必要な腕の支持力や腕の動きを身につけることができ、スムーズに跳び箱に入ることができるため、先生方の跳び箱指導も楽になると思います!

 

では、跳び箱を行う前にどんな運動遊びを行ったら良いのか早速ご紹介していきたいと思います!

運動遊び紹介!

レベル①:イヌさん歩き(はいはい)&クマさん歩き

方法:イヌさん歩き(はいはい):四つん這いの状態を作る→手と膝を使って進む

クマさん歩き:四つん這いの状態から膝を浮かせる→手と足を使って進む。

 

解説:イヌさん歩きとクマさん歩きは動きが似ていますが、クマさん歩きは膝をつけずに行うためイヌさん歩きよりも腕の支持力が高まります。また、腕と足を動かすので上半身と下半身の連動性も高めることができます。

 

ステップアップ:クマさん歩きがスムーズにできるようになったら、手押し車を行うとさらにステップアップできます!

 

レベル②カエル跳び(またはウサギ跳び)

方法:しゃがむ→両手と両足を地面につける→両手を前に伸ばす→両手をついたまま両足でジャンプし、ジャンプした足を手に近づける(この時、しっかりと両手で体重を支える)→これを繰り返し行い前に進む

 

解説:カエル跳びは、ジャンプをする時に両手で体重を支えるため支持力を高めることができます。また、跳び箱の跳ぶ動作にも似ているためオススメの運動遊びです。

ステップアップ:両手を前に大きく出すようにしたり、ジャンプした足を開いての横に持ってきたりすることで動きが大きくなり、より跳び箱に近い動作になります。

声かけで「大きくしてみよう!」「速くしてみよう!」と声かけすると力強いカエル跳びをするようになります。

 

レベル③:カエルで足タッチ

方法:レベル②のカエル跳びのように行うが、両足をジャンプをした時に足と足をタッチする。

 

解説:足と足をタッチするのでより腕の支持力が高まります。しかし、腕の支持力やバランス力がないと頭から落ちてしまう子もいるので、クマさん歩きやカエル跳びで支持力やバランス力を高めてから行うよう注意が必要です。

 

ステップアップ:1回のタッチではなく2回、3回とタッチをする回数を増やしていくと良いです。

 

レベル④:跳びのりカエルさん(台は横向きが良いです)

方法:跳び箱などの台(1段〜2段)を用意する→両手を台に乗せる→両手を台に乗せたまま両足でジャンプをし、台に跳び乗る

 

解説:台を使うことで跳び箱に慣れることもでき、高くジャンプすることを覚え、だんだんと跳び箱の動作に近づけていくことができます。

 

ステップアップ:だんだんと台を高くすると良いです。

 

他にも色々な方法があると思いますが、これらの運動遊びを跳び箱を行う前に行ったりすると跳び箱の指導が楽になります!

また、年少クラスや年中クラスで取り入れておくと年長クラスでスムーズに跳び箱指導ができます!

 

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?

 

アミーゴとは?

保育園巡回体育指導 アミーゴ