公園あそびインストラクター、はじめました。

サンビスカス沖縄/サッカースクール/運動あそび/障がい者スポーツ指導員

谷本 優希

 

夏に先駆け、わたしが掲げたものは
こいのぼりでもなく、冷やし中華のノボリでもない。

 

公園あそびインストラクター、はじめました!!

 

ずっと、迷っていました。
頭の中でぐるぐるぐるぐる。
ワタシの、肩書き。
なんか良いの、無いかしら?と。

 

優希コーチの肩書きと言えば、
それはもう「サッカースクールのコーチ」ではないのかと
思われる方のほうが多いかもしれませんが
実は私、他にもあれやこれやと活動しておりまして。

 

そのアレコレの中の一つに、
「ベビーシッター」としての谷本優希がいます。

 

じゃぁそれは、肩書き「ベビーシッター」じゃないかと。
まごう事なき「ベビーシッター」であり、迷う事ないじゃないかと。

 

でもだって…しっくりきてないんですね。

ベビーシッターという肩書きが…(´-`)

 

 

ベビーシッターは、この4月から登録し、活動を始めました。

 

私は自分がベビーシッターになる前
「0歳〜3歳くらいのベビーちゃんを、お家で預かり、お世話する」
というイメージを持っていました。

 

が!!実はもっともっと幅広いものでした。

 

なんと、『習い事としてベビーシッターに預ける』というご家庭も増えているとのこと!

 

 

それを知った私が、何故ベビーシッターになったのか?

 

きっかけは、姪っ子ちゃんでした。

兄も沖縄に住んでいるため、可愛い可愛い姪っ子甥っ子にいつでも会いに行けちゃうのですが、ある日、兄に相談を受けました。

 

「この子の、運動能力が心配なんだけど…」と。

 

当時、姪っ子は3歳。
たしかに、公園での動きを見ていると
なんだかぎこちない動き。
いつも砂場に座り込んで遊び
あまり遊具に興味を示しませんでした。
走り方も、バランスが悪く、安定しない感じ。

 

それならば、サンビスカスのサッカースクールに通えばいいさ、と言いました。
親子運動あそび教室に連れて行ったこともありました。
でも、ダメでした。そもそも会場に入ることができなかったのです。

 

人見知りのパパ、人見知りのママ、そしてプロ人見知り民である私に囲まれて育った姪っ子が、いきなり集団の中に入ることなど、どう頑張っても無理そうでした。
それを無理強いされることの辛さを誰よりも知っているパパママ私が、背中を押すことなど出来ませんでした。

 

だから私は、毎週末、せっせと姪っ子を公園に連れて行きました。
お砂場9割、遊具1割の繰り返し。
それでも少しずつ少しずつ、全身を使ってあそぶことに
楽しさを感じてくれるようになりました。

 

ところで、なぜそんなにも姪っ子は、
砂場ばかりで遊んでいたのかというと。

 

まだ歩けない下の子(甥っ子)を抱っこした状態で
ママが遊具あそびに加勢することが難しかったからではないかと思います。

 

兄が仕事で週末いない日が多く
子ども2人を連れて公園に行くママにとって
2人ともの相手をすることは至難の技。

目の届く、安全なところに居てほしい。
それすなわち、お砂場一択だったとのこと。

 

週末、ママに代わって私が姪っ子を公園に連れて行くようになると
お家でゆっくり下の子を見れるようになったと言います。
タイミングを見計らって、下の子が眠る時間に公園に出れば、
ママはその間、お昼寝をしてカラダを休めることができました。

 

お家の中で子育てをサポートするのも良いけれど。
公園に連れて行くなどして、親が気兼ねなく休める時間を作ることも、大きなサポートになると知りました。

 

これはきっと、兄夫婦だけの話じゃないはず。
他にも同じ悩みをもつご家庭があるかもしれない。
そう思ったのがきっかけで、ベビーシッターに登録しました。

 

さて、公園あそびインストラクターに話を戻したい。

今の説明の通りではあるのですが、私のベビーシッターとしてのサポート内容は、「公園に連れて行って運動あそびをする」というのがメインです。

 

4月に登録してからすでに十数回、サポートの依頼を受けてきましたが、その中で親御様から聞かれた声には、やはり兄夫婦と同じく、「なかなか上の子の相手ができないので、たっぷり遊んでもらえて良かった。」という声が多かったです。

 

また、本当はスポーツ系の習い事をさせたいけれど、

  • 送り迎えが難しくて…
  • 集団が苦手で…
  • 運動が好きじゃないから本人の気がのらなくて…
  • 今まであまり運動させてないから周りについていけるか不安で…

という声もありました。

お家まで迎えに行き、マンツーマンでの運動あそびをした後に、塾などの習い事に送り届ける。という流れが、思いのほか人気があるようでした♪

 

そして、なるほど!と思ったのは

「子どもが小学生になり、公園に連れて行っても、どう相手していいかわからない。自分(親)が運動苦手だから、一緒に遊んであげられなくて、家でゲームばからになっている」

 

という声でした。

そうかー、たしかに小学生になると公園で一緒に遊ぶのって体力いるし、大変なのか。
と、なるほどガッテン。

 

親としては、外に出て元気いっぱい遊んでほしい。
でも、自分では相手できないからどうしようもない。
という悩みは、ベビーシッターをやり始めてから知りました。

 

そして。

 

このゴールデンウィークにもう一つ見つけた、公園あそびの課題点。

 

甥っ子が今は2歳になり、公園に連れて行けば何時間でも遊具で遊びます。
姪っ子も5歳になり、ある程度一人で遊具あそびをするようになりました。

そしたらどうなったか。

 

ママパパわたし、暇なんですね。笑

荷物番をしながら、交代で甥っ子の後ろを追いかけますが。
荷物番をしている間は、ひたすらジリジリと陽に焼かれながら、にこにこ遠巻きに見守るのみ。

 

そのうち、ママパパ、「痩せたい」とぼそり。

「子どもたちと一緒に走り回ったら、痩せるだろうなぁ」と。

 

そうか、公園に連れてくる親としては、見守りだけでなく一緒に遊べた方が良いのか!と気付きました。

 

だからわたし、新たなベビーシッターのかたちとして

「週末、ご家族の公園あそびに同行します。そこで親子運動あそびを提供します」

というのを始めました⭐︎

 

週末に家族で公園に出かけ、インストラクターとともに兄弟・親子みんなでカラダを動かせば、運動不足解消!家族のコミュニケーションの場になるのではないかと考えています。

はい、だからそういうことなのです。

『ベビーシッターやってます』と伝えただけでは、私のベビーシッターとしてのサポート内容が全然検討違いに伝わってしまう、ということなのです。

 

だから、悩んでいました。
ずっと、考えていました。
わかりやすい肩書き、無いだろうか?と。

 

子どもの遊び相手専門家
マンツーマン運動指導員@公園
公園遊び親代行
etc

 

いろいろ案は思い浮かぶものの、なんかほら、ちょっとカッコ良くないというか…
ビシッと決まらないじゃないですか。

 

それがやっと、やっと、ぉお!これだ!!と、ビビッとキました。
今年初のソーメンを茹でながら。思いついちゃったんですね。

 

『公園あそびインストラクター』

 

冷やし中華はじめましたならぬ、そーめん生活はじめました。を掲げようとしていた矢先に(それはそれでどうかと思うが…)「公園あそびインストラクターはじめました。」を閃いたので、ここにご報告申し上げます。

 

優希コーチの「サッカースクールコーチ」以外のアレコレについては、Instagram「@yuki_coach.okinawa」にて、細々と更新しております。

 

甥っ子姪っ子のオバとして、ただただメロメロ投稿していることもあれば、スクールのほっこり場面を投稿していることもありますし、障がい者スポーツ指導員として活動したことを投稿していることもあれば、ベビーシッターとしての日々をつぶやくこともあります。

 

また、ウチの子も公園でたっぷり遊ばせてほしい!という方はぜひコチラから。

↓ ↓

●ユキコーチに公園あそびを依頼する

 

 

アレコレ活動しているがゆえに、スケジュールの空きは少ないのですが、、、

「サンビスカスの会員です!」とお伝えいただければ、ご優待致します(^^)

 

優希コーチにできることは、まだあるかい?

他にも、こんなサポートがあれば良いのに!とご相談があれば、ぜひインスタDMまたは直接お声掛けくださいませ(*´艸`)

 

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