免疫力を高めるためには、納豆がオススメ!

サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/運動遊び/スポーツフードアドバイザー

知念 諒

 

こんにちは!

納豆大好きなりょうコーチです!

 

さて、今日は、免疫力を高めるためにオススメな食材として、「納豆」についてお話していきたいと思います。(決して、僕が納豆を好きだからオススメしているわけではないですよ。笑)

 

現在は、新型コロナウイルスが流行しており、手洗い・うがいの予防と、免疫力を高めることが重要であると、テレビやSNSなどでも良く取り上げられていると思います!

 

免疫細胞はどこで作られる?どこで働く?

そもそも免疫力とは、病原体やウイルスといった異物が体の中に入ってきたときに「排除」する働きがあり、免疫が活発に働くことで、異物を体の中から排除して感染せずにすんだり、感染しても症状が軽くなるとされています。

 

免疫細胞は、白血球などに含まれており、これらを作る場所が骨の中にある骨髄と言われています。(*他にも胸腺という場所も関係してきますが、ここでは省きます。)

 

そして骨髄で作られた白血球は、リンパ系や膵臓で働き、私たちの体を病原体やウイルスから守ってくれています。

 

白血球は、血液の中の一つの組織であり、血液の材料となるのは、「タンパク質です」。また、リンパ系を流れるリンパ液もタンパク質でできており、病原菌やウイルスと戦う「抗体」もタンパク質が成分となります。

 

そう!納豆は、大豆からできているため、これらの免疫細胞の材料として使われるタンパク質を多く含んでいるのです!

 

腸内環境も整える納豆菌!

しかし、納豆の良さはそれだけではありません!

免疫機能を高めるためには、「腸内環境」を整えることが重要であると言われています!

 

腸の中には、約100兆個もの最近がすみついており、腸内細菌は、腸内の病原菌などを排除したりして増殖を抑える、免疫の働きをしています。

 

その腸内細菌の中で免疫力を高める働きをするのが、乳酸菌やビフィズス菌(正しくは乳酸菌の仲間)などと言った善玉菌です!

 

そして、これらの善玉菌が活性化することで免疫力が高まるのですが、この善玉菌を活性化させるのが納豆に含まれる「納豆菌」です!

 

納豆菌は、熱や酸に強いため、ご飯の上に乗っけて食べても、消化の際の胃酸で菌が死滅することはなく、生きたまま腸まで届きます。

また、納豆菌は、悪玉菌の増加も抑制する作用があるので、老化やガンの予防にも効果が期待できます!

 

りょうコーチのオススメの食べ方!

そのため、私のオススメの食べ方は、ご飯の上に良く混ぜた納豆とキムチを乗せて食べる、納豆キムチご飯です!

キムチには乳酸菌が含まれており、納豆に含まれる納豆菌が相乗効果で腸内環境を整えてくれます♪

 

納豆が苦手な子も多いと思いますが、キムチ(辛くないものでもOK)と合わせると食べやすくなると思いますので、ぜひお試しください!

 

もちろん、それだけを食べていればOKということではなく、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

その中で、タンパク質をとるときに、納豆を取り入れてみる!というようにタンパク質をとるときの一つの知識として知って頂けたら幸いです。

 

みんなで免疫力を高めていきましょう!

 

 

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