サンビスカス沖縄/サッカー教室/サッカースクール/
知念 諒
みなさんこんにちは!
前回、ボールをキープしたり、敵を背負ったりしたときの腕を使うことの重要性をお話いたしました!
その時の記事はこちら!
↓ ↓ ↓
https://sunbiscus.com/okinawasoccerschool40
そこで今日は、その腕の使い方を上手にするための練習方法をご紹介いたします。
ステップ①マーカーの周りをターンする
まずは、ボールをコントロールしてターンをする練習を行います。
マーカーを敵と見立てて、マーカーの周りを
- インサイド
- アウトサイド
- 足の裏
でグルグルと回ります。
この時、マーカーを敵とした時に「ボールが簡単に取られそうな位置にターンをしていないか」、「敵を抜けるようなターンをしているか 」をしっかりと見てあげましょう!
また、足の裏というと、足の裏のどこでも良いと思う子がいるのですが、かかとに近かったり、指のあたりだとコントロールしにくいので、母子球の位置で行うようにしましょう!
ステップ②敵をブロックしながらターン
次は実際に敵に取られないようにするための練習を行います。
- 2人組のペアをつくり、ディフェンスとオフェンスに分かれます。
- オフェンスは、ボールを奪われないようにディフェンスを腕でブロックしながらグルグルと回ります。
- ステップ①のようにインサイド、アウトサイド、足の裏で行います
- ディフェンスがボールを奪えたらディフェンスの勝ち、奪われなければオフェンスの勝ちとします。
ステップ③敵を背負った状態からの1対1
最後は、実際にディフェンスを抜いてシュートできるようにするための練習を行います。
- 写真のようにディフェンダーを背負った状態からスタートします。
- ディフェンダーは、パスが出た瞬間にボールを奪いに行く、または前を向かさないようにする。
- オフェンスは背負っている敵を抜いてシュートをする
- ディフェンダーはボールが奪えたらシュートをする
- 交互に行い、とった点数の多い人の勝ちとする
このようにオフェンスが敵を背負った状態からスタートすることで、
- 奪われないようにしっかりブロックをする
- 触って相手の位置をつかみ、隙を見て前を向く
- 腕を使って入れ替わろうとする
というように、ブロック&センサーとして腕を使う意識が付いてきます!
敵を背負った状態でのプレーが苦手な子やボールを上手くキープできない子は、ぜひこの練習を行って欲しいと思います♪
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