子供達は僕等を見てる

from 宮城哲郎

サンビスカス沖縄のみんなへ・・・

 

朝、娘と一緒に公園にいった時の話。

 

沖縄は日差しもすごいので、

それを避ける様に日陰の方に荷物を置いていたら。

 

しばらくすると、とある学童クラブの集団が、

僕等の荷物を置いてるところに現れた。

 

今は、夏休みだしよくある風景かもしれない。

だけど、今日はちょっとだけ気になった事があったんだよね?

 

今回は、そこで気付いた事について、

みんなにもシェア。

 

先生が、置いてある荷物を・・・

子供達の引率で来ていた先生が、

突然、とんでもないことをし始めた。

 

それは、日陰ベンチにおいてある僕等の荷物(&他の利用者の荷物)を、

突然、外に出して自分達の生徒の荷物を置く様に指示したんだ。

 

正直、突然のことなんで呆気にとられる僕。笑

 

ま、僕も良い大人だし、僕等の分は、娘の水筒1つだったので

自分で持てば良いと思ったのだけど。

 

さすがに、他の人の荷物をズカズカと外に置く姿にビックリ!

当然、そういうことをしていると他の利用者とも揉めだすのだけど。

 

残念ながら、その先生は悪びれた様子も無いようだ。。。

 

さて、興味深いのはコレからだけど。

 

この学童クラブの子供達、

こんな様子で公園に来ているわけだから…

 

当然、先生と同じ様に遊具の取り合い、

奪い合いを始める。

 

しばらくすると他の利用者、

同じ学童クラブの子供達と関係無く。

 

色々な遊具で色々な揉め事が起こるんだ。

 

たまたま、うちの娘は僕と一緒にボール遊びをしてたので、

被害にはあわなかったけど、

 

あちらこちらでケンカの声が増えて来て、

もちろん、そこら中の遊具で仲裁が入る始末だった。

 

これって、みんなはどう思う?

 

子供は大人の背中を見てる

別に、ここではその学童クラブがどうだとかを、

言いたいわけではなく、もっと本質的な話を今回はしたい。

 

それは子供って、本当に一緒にいる大人の影響を、

モロに受けるのだなという事。

 

それに対して、子供達の教育を担っている僕等は、

凄く責任があるという認識を持つ必要があるということだ。

 

例えば、スクールでも、

コーチ達が気持ちよく自分から挨拶をしてたなら。

 

きっと、子供達はその影響を受けて、

いつしか子供達の方から挨拶をしてくるようになる。

 

でも、もしも、、、

 

そういう部分に対して、

全く意識がないコーチなら。。。

 

きっと、子供達も、

そのことに気がつく事もないだろう。

 

僕等、大人が当たり前の様に、

落ちているゴミを拾っていたら、、、

 

子供達もそれが普通だと思って、

落ちているゴミを拾い出すだろう。

 

要するに、僕等は、

スポーツサービスを提供するのと同時に。

 

どんな、姿を子供達に見せるのか?

 

それを凄く意識しなくてはいけないのだと思う。

 

これって、最初は凄く難しいかもしれないけど、

それでも、子供達にとってコーチとは、

カッコいい存在でなければならないと僕は思っている。

 

 

今、クラブが出来て10年経ったけど、

当時、僕が教えていた子供達が大人になった現在。

 

サンビスカス沖縄FCに入りたいといって尋ねて来る子、

わざわざ自分から足を運んで練習に参加したいと尋ねて来る子、

 

そういう子供達が後を絶たないということは、

きっと、大人になっても僕等は「付き合いたい対象」

であるのだと思うんだよね。

 

僕等の仕事の中心は、

スポーツサービスの提供かもしれない。

 

でも、そのサービスの根本的な価値とは、

単に、スキルの上達や成果にはとどまらない。

 

こうした感情的な部分でのベネフィットを、

しっかりと提供していく必要があるのだ。

 

そういう意味では、

僕にとってこの仕事は。

 

やっぱり凄くやりがいがあるし、

色々な人達に対しての影響力という観点からも。

 

物凄く、責任を持って取り組む必要がある、

そう思った日になったね。

 

みんなの、毎日の活躍を常に見てるよ!

 

今日も一日、よろしくお願いします。

 

 

宮城哲郎