from 宮城哲郎
妻が突然、興味深い話をした。それは何かというと…
うちのクラブでもベビーシッター事業をやってみてはどうだろうか?
という話。
妻曰く、ある著名人(◯◯エモン)のTwitterを見てた時の事らしいが、
以下のようなやりとりをされていたらしい。
↓ ↓
◯◯エモン:「保育士の給料が安いのは、保育士の仕事が誰でも出来る様仕事だからだ」
↓
※もちろん、このまま炎上する。汗
↓
周りのユーザー①:「いやいや、◯◯エモンさんもできない仕事ではないですか?」
↓
的なことで批判と論争を繰り返す。
とまぁ、そんなやり取りなのだが、
うちも教育関連の仕事をしているということで、妻はその後も、
興味深く色々な意見を読んでいたそうだが。
その中の1つのツィートにあった。
「うちの会社は、子供の命を預かる仕事をもっと大切にしたい」
そんな考えのもとに、新しい切り口で、
ベビーシッター事業を展開させているという会社を見つけたそうだ。
それで、よくよく読んでみると、
これからの働き方革命の中おこるであろう、
家庭の問題や悩みを解決する様な方法を見出し、
今少しずつ事業を拡大させているらしい。
そういった「時代に合わせた、新しいやり方で価値を見出そうとしたアイディアや姿勢」に対して、
凄く共感を得たらしいのだ。
でも、ここまでの話で僕が驚いた事がある。それは・・・
同じ情報でも、受け取る側の姿勢で、
こうも解釈が違い得られる物が変わるのものなのか?
そういう事である。
批判する人、学びに変える人
僕は、ここで保育士の問題や、働き方の問題、
そしてTwitterでのやり取りや、そういったものに対して批評したいわけでは無い。
ただ、たった1つの有名人が放ったツィートに対して、
批判ばかりをする人
実際に自分自身の問題提起としてチャンスに変える人
この両者に別れる事に、凄く驚いたのだ。
実際に、妻曰く…
◯◯エモン自身も、トータル的には「新しいやり方がきっとある」
という主旨のことを呟いていたそうだが。
情報の全てを自分自身で飲み込む前に、
その情報の奥底にあるものを見つけられないままにするのは、
非常にもったいないなという風に思った訳だ。
逆を言えば、ほんの小さな事かも知れないけど、
大きなチャンスに変える様な人物になる為に。
僕らは日々のクラブ活動を通して、
会員さんにどういった関わり方をすれば良いのだろうか?
そんな新たな問題を見つけるきっかけになった。
うちの妻に感謝しながら、
今日もサンビスカス沖縄の会員さんの笑顔の為に、
頑張っていこうと思う。
PS ベビーシッター事業の件、
もしもサンビスカスでもやって欲しいという声があれば、
ぜひ手を挙げて欲しいと思います。
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