サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/運動遊び/スポーツフードアドバイザー
知念 諒
楽しく運動して身を守る
先日、沖縄市立山内幼稚園にて、「運動遊び体験会」を行なってきました!
この体験会は、昨年、山内幼稚園の先生方に向けに「幼児期の運動遊びの重要性」についての講習会をさせて頂き、実際に子どもたちにも運動遊びを体験してほしい!という先生たちの想いがあり開催いたしました。
子どもたちには、運動遊びを通して「自分の身を自分で守る」「運動の楽しさを体験する」「楽しみながら運動能力をアップする」いうことを目的に
- 体つくり運動
- 反応ゲーム
- ボール渡し鬼ごっこ
- ボール当てゲーム
などの運動遊びを実施!その中でも一番人気だったのは、ボール当てゲームでした。
ボール当てゲームは、数メートル先に置いているボールに手や足でボールを転がしたり、投げたり、蹴ったりして当てる!というゲームなのですが、ゲーム感覚でできるので、子どもたちも積極的に参加しており、当たらなくても「惜しい!」「もう少しで当たりそうだった!」と嬉しそうに行っていました♪
今回の体験会を通して、「子どもたちの意外な一面や今の子どもたちに不足している力などを見ることがあり、先生方の中でも新たな発見があった」というお話を頂き、これからも子どもたちの運動について積極的に取り入れていきたいというお話を聞くことができました!
体験会を通して
このように、普段の園の活動の中では気づかない子どもたちの部分や子どもたちの新しい一面が見られ、これからの園の取り組みについて考えたり、活かすこともできます。
また、先生方の運動指導に対する不安や悩みについても解消でき、自信を持って子どもたちの指導にあたることで子どもたちの運動能力にもつながると思います。
そして山内幼稚園様は、2月にも先生方の研修のために「幼児期の運動の重要性や運動遊び」についての講習会の依頼も頂きました!
このように、子どもたちの運動環境の改善に取り組んでいる先生方がとても素晴らしく思います!
そんな先生方や子どもたちのためにも、講師として精一杯お伝えできるよう頑張りたいと思います!
山内幼稚園の先生方、子どもたち、そして保護者の皆様ありがとうございました!