なぜ、子どもたちがおもしろいと思うのか考えてみた

サンビスカス沖縄/サッカー教室/幼児体育指導/保育園巡回指導/サッカースクール

大城 充幹(サッカー協会公認B級コーチ)

 

運動指導をしている保育園・幼稚園で

いま子どもたちの心をつかんでいる

メニューがあります。

 

そのメニューは、氷オニ!!!

 

運動遊びのあった日に、

「今日あつき先生につかまらなかったんだよ!」

「今日あつき先生につかまってしまったよ。」

とお家に帰って子どもたちがお母さんに

よく話をしていたり。

 

お母さんも明日が運動遊びがあるという日には、

「明日も氷オニができるといいね!」

という会話のやりとりがあるみたいですよ。

 

と、園の先生がそうお話してくれました。

 

そして、この日も、

こおりオニ♪

こおりオニ♪

こおりオニ♪

と子どもたちの大きな声が

部屋中に響きわたりました。

 

正直、毎回毎回だとさすがに

飽きてこないのか?と心配になったり。

ひとつのメニューを定番化しないようにも

意識していて、毎回の運動遊びのメニューに

「氷オニ」があるというパターンが

定着することをかなりさけたがっている

僕がいました。

 

でもそんな僕の気持ちを、

改めさせるぐらい不思議なほどに、

子どもたちの氷オニに対する熱量がすごい。

 

最近ではもう、

子どもたちが「氷オニをしたい」と

言ってきたのに、氷オニをしなかったときには

「氷オニができるー!」

と楽しみにしていたであろう

子どもたちの気持ちを。

運動遊びに求めていたであろう楽しみを。

半減させてしまっているのではないのか?

ということを考えるようにもなり。

 

そして、

「はたしてそれはいいことなのだろうか?」

と考えるきっかけとなりました。

 

自分自身にも同じような経験が

そういえば子どもの頃、

毎年楽しみにしていた祭りがあったなあ。

 

沖縄の伝統エイサーの最大規模のエイサー祭り。

沖縄全島エイサー祭り。

 

でも僕が毎年楽しみにしていたのは、

その祭りに出店されている

キックターゲット的なゲームアトラクション。

 

それを目当てに心をワクワク、

ウキウキさせて毎年会場に足を運んでいました。

 

それが、ある年にいきなりなくなっていました。

そのときのショックときたらとても大きなものでした。

 

なんだか祭りが終わっても僕の気持ちは、

何か物足りないような気持ちでした。

 

夢中になることの凄さ

話を戻しまして、

「夢中に勝る努力なし」

と言う言葉があります。

 

努力は夢中に勝てない。

何か人からやらされている事ではなく、

自分で試してみたいことがあると

夢中になる。

夢中になっていると、脳にドーパミン

(「意欲・運動・喜びなどに関わっている

神経伝達物質)が流れ出してくるようになる。

そうすると、モチベーションどうこうと言うよりも、

行動したくてしたくてたまらなくなる気持ちになる。

 

たぶん子どもたちは氷オニのときにこの状態にある。

僕がどう動くのか?

どう攻めてくるのか?

僕の状況を

観察して、

分析して、

常に僕の動きを読んだり、

それ利用しようとしたり

思考を、カラダをフル回転させている。

 

そんな状態で氷オニを続けている子どもたちは、

日に日に経験値が上がっていて、

身のこなし

瞬間的なスピード

駆け引きの巧みさ

方向転換のスピード

思考の速さとカラダ操作のレベル

が上目に見えるほど変化しているのが分かる。

 

イビチャ・オシム(元日本代表監督)の言葉であるように。

大事なのは今日の結果ではなく、

明日、子どもたちがどんなプレーをするのかを

楽しみにすること。

 

子どもたちとの氷オニ対決。

今では、

次はどんな勝負になるのか?を

楽しみにしている僕がいます。

 

次も

こおりオニ♪

こおりオニ♪

こおりオニ♪

と子どもたちの大きな声が部屋中に

響き渡ると嬉しいな。

 

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