大城充幹– category –
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地区トレセンでの活動
今年の4月から、沖縄市の小学生年代の5年生以下の地区トレセンに指導者の一人として関わらさせていただいています。 この地区トレセンは、地区全体のサッカーの向上の底上げを目指し選手を育成することと、12月にある北九州遠征に向けてのメンバー選考も... -
3つの刺激×生活環境
子どもたちの成長において、3つの刺激へアプローチすることを意識して、日々現場へと向かっています。 この3つの刺激とは。 「心への刺激」 「脳への刺激」 「身体への刺激」 のことです。 最初に心の刺激とは、具体的には、感情への刺激になります。 感情... -
見えない変化
ドリブルにしてもパスにしてもシュートにしても、同じ練習をしてても、技術が向上する子と、なかなか向上しない子がいます。 そこには、練習に取り組む意識の差というものが、大いにあるような気がします。 やはり、意識して練習すると上達します。 しかし... -
スペースを探せる子と、スペースを探せない子
子どもたちのサッカーのプレーを、スペースに注目して見ると、スペースを探せる子と、スペースを探せない子がいます。 この2つのプレーの特徴はというと。 まず、スペースを探せる子は、少ないです。 また、スペースを探せている子にも、いくつかのパタ... -
走るときに足が高く上がらない
保育園スポーツ巡回指導・キッズスポーツスクール・サッカースクールで、様々な年代の子どもたちの走る姿を見ていると、膝が上下に動いている子と、膝が上下に動いていない子がいます。 その上で、この2つの膝の動きに注目して、子どもたちの様々な運動の... -
目に見えづらい優れているプレー
サッカーには、目に見えやすい優れている能力と、目に見えづらい優れている能力があります。 そのどちらか一方だけでなく、両方の能力が優れていると常に安定した良いプレーを続けることができます。 まず、簡単に分かりやす目に見えやすい優れている能力... -
続けていると、急激に上達するタイミングがやってくる
この前、スクール生の保護者の方から 「コーチはリフティングを何回ぐらいできるんですか?」 と聞かれたので、 「1000回はできます」 と答えました。とても驚いていました。 でもサッカーをしている人で、リフティング1000回をできる人は多くいます。 た... -
作戦会議を開いていました!
先日の保育園の運動あそびの時間は、近くの公園に行きサッカーの試合をしました。 手ではボールをさわらないこと! サッカーの目的はゴールを決めること、ゴールを守ること! そして、一生懸命頑張ること! それだけを伝え試合をスタートしていきました。 ... -
体と心の成長
先日、保育園の運動指導で、ランダムに置かれているいくつかのマーカーに制限時間内に1人・2人・3人・4人・5人・6人と、1から6の数をみんなでつくるゲームにチャレンジしてもらいました。 「2人からはマーカーを真ん中にして手をつないでね!制限... -
試行錯誤をできる環境づくり
先日、保育園での運動指導で、子どもたちにボールを遠くのカゴの中に入れる遊びにチャレンジをしてもらいました。 5・6人のグループをつくり、スタート地点から20メートルほど離れたところに置かれているカゴに入れることができたらチャレンジ成功です。 ... -
前向きな気持ちで取り組むために
サッカーの目的は、ゴールを奪う、ボールを守るということです。 その目的を達成するためには、技術・戦術・体力といったそれぞれの能力を高める必要があります。 そのそれぞれの能力を高める過程では、選手がコーチに言われたことを、やみくもに練習する... -
中央突破とサイド攻撃
サッカーの攻撃には、コートの中央から攻める「中央突破」と、サイドから攻める「サイド攻撃」があります。 中央突破とサイド攻撃がありますが、攻撃の優先順位として、まずは中央突破を狙うことが優先とされています。 なぜなら、中央からの突破でダイレ...