大城充幹– category –
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大城充幹
「参加しない子」を見守る大切さ
キッズスポーツスクールでは、ごくたまに、活動に参加できずに、その場にいるだけになってしまう子がいます。そんなとき、自分は無理に「参加しないとダメだよ」と促すことはしないです。 これまでの経験から、子どもたちは何かのきっかけで自ら参加するよ... -
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沖縄市地区少年サッカー北九州遠征選抜での活動(2024年度)
昨年度から引き続き、沖縄市の小学生年代の5年生以下を対象とした北九州遠征選抜の活動に指導者の一人として関わらせていただいています。 活動は、沖縄市地区全体のサッカーの向上を目指し、選手育成を行うことを目的とし、また、12月に北九州で開催され... -
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サッカーで感じる子どもたちの成長 〜 勝ち負けへの思いと技術の向上
サッカースクールで指導を続けていると、ふとした瞬間に子どもたちの成長を感じる場面に出会うことが多くあります。最近、ある子が見せてくれた成長のエピソードは、私にとっても感慨深いものでした。 その子は以前は勝ち負けを特に気にせず、試合中も淡々... -
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パスをもらう動きを覚えるには?
サッカーの試合をしていると、自分から良いところに動いてパスをもらいチャンスをつくる子もいますが、パスをもらおうと一生懸命に動いているけどなかなかパスをもらえない子も多くいます。 パスをもらえない子でも、 積極的に動いてパスをもらおうとして... -
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興味を持ち、認め、共感する
「これ見て~、〇〇が作ったんだよ~」 保育園や幼稚園へ運動指導にいくと、子どもたちが話してくれます。 4才~6才の子たちが作ったものなので、上手なものもあれば、何か分からないものもあります。 完成度に関わらず「すごいねー」、「上手だねー」、... -
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サッカーの目的と手段
サッカーを指導している中で、常日頃、強く意識していかないといけないな、というものがあります。 それは「目的と手段を間違えないようにする」ということです。 目的とは、「何かを成し遂げようとして、その実現を目指すこと」であり、手段とは、「ある... -
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矢印を自分に向ける
サンビスカスには、いろいろな子どもたちがいて、いろいろな子たちがやってきます。 ものの見え方も、考え方も、育ってきた環境も違ういます。 当たり前ですが、子どもたちそれぞれ、個人個人が特徴的な性格をしています。 人見知り、気が弱い、恥ずかしが... -
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楽しいとは?
サッカースクールのミニゲームで子どもたちに「今、何対何?」と聞くと、「何対何だよ!」と、子どもたちは正確な点数とともに、勝っているのか負けているのか教えてくれます。 途中でチームのバランスを考えて、メンバーを入れ替えたりする時も「点数は0... -
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チームにいてくれたら助かる選手
サッカーにおいて、華麗なフェイントで相手をかわす技術、相手が2〜3人ボールを奪いにきても奪われない技術、相手を置き去りにするスピード、豪快なシュートのように、一目でそのすごさが分かる選手がチームいると頼もしいです。 しかし、もう一つ違う視... -
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発達に良い効果のある「鬼ごっこ」
僕自身、子どものころ学校の休み時間や放課後に友達みんなと集まって、毎日のようにやっていた「鬼ごっこ」。 その鬼ごっこを、保育園や幼稚園でのスポーツ巡回指導での時間でもよく運動メニューの定番として取り入れています。 この昔からある定番の遊び... -
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感情を整理する
キッズスポーツスクールやサッカースクールで、何かの練習をするときに、ときに足が止まってしまう子がいます。 そうなると、ただただ時間が過ぎることを待って動かないこともあります。 その子の心の中は・・・。 難しくてできない。みんなできるけど自分... -
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失敗してもいいんだよ。
失敗してもいいんだよ。 今年になって子どもたちへよくかけている声です。 これは今年の自分へのテーマでもあります。 自分自身もこれまでいろいろな方からアドバイスをいただくことがありましたが、よくいただくアドバイスの一つでもあります。 この「失...