食べたもので体が作られる!

サンビスカス沖縄/サッカースクール/幼児体育指導/運動遊び/スポーツフードアドバイザー

知念 諒

 

先週1/18(土)〜1/20(月)まで、長崎県島原市に行ってきました!

今回、島原市にお邪魔したのは、島原市でスポーツジムを経営されている方に「食事や栄養についてスタッフ向けに講習会をしてほしい」というご依頼を頂いたからです。

 

こちらのスポーツジムでは、ダイエットや健康維持などを中心にパーソナルトレーニングを提供しており、会員さんに対して食事や栄養についてアドバイスが出来たらということで、講習会をさせて頂きました。

 

食べたものがどんな風に使われるか?

その講習会の中でも話をさせて頂いたのですが、私たち人間の体は、食べたものや飲んだものから作られます。また、食べたものや飲んだものがエネルギーとなって体を動かしたり、生きていくために必要な体の機能の調節などを行なってくれます。

 

【体を作る栄養素】は、3つあります。

  1. 1つは、肉や魚、たまごなどに多く含まれるタンパク質
  2. 2つ目に肉や魚に含まれる脂身や調理に使用する油などの脂質
  3. 3つ目に野菜や果物、海藻などに多く含まれるミネラルがあります。

 

【体や脳を動かすエネルギー】になる栄養素も3つあります。

まず、大きなエネルギー源となる糖質!(米やパン、麺類やイモ類など)

2つ目に、脂質

3つ目に、タンパク質です。

 

【体の機能を調節する】栄養素は、5つあります。

1つ目が、ミネラル

2つ目が、野菜や果物、きのこなどに多く含まれるビタミン

3つ目が、野菜や果物、海藻やきのこなどに多く含まれる食物繊維

4つ目が、

5つ目が、ポリフェノールや乳酸菌などの機能性成分です。

水が栄養素か?と聞かれると難しいところですが、人は水がないと死んでしまいます。水分が不足するだけで、体の体温調節ができなくなってしまったりするので、重要なものとして覚えておくと良いです。

 

バランスの良い食事!

大人の方であれば、○○だけダイエット、○○抜きダイエットなどと聞いたことがあったり、試したことがあったりすると思うのですが、それぞれの栄養素の役割を考えると、何かだけを取れば良い!何かを抜けば良い!というのは、健康的な体を作る上では、NGなことではないかと私は思います。

 

そのため、日頃から様々な栄養素を取ることができるように、バランスの良い食事を心がけ、しっかり食べることが健康な体を作る秘訣になると思います。

特に、成長期である子どもたちは、これらの栄養素は欠かせないものとなっているので注意が必要です。

 

 

PS.空いた時間で島原城の見学に行ってきました!その土地土地の歴史や文化に触れるのも、刺激があって良いですね♪

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