安心するような声をかけれるように

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大城 充幹(サッカー協会公認B級コーチ)

 

 

みなさんは、1日に何回食事をとりますか?

おそらくほとんどの人は、健康を維持するためには、これまで家庭でも学校でも、朝・昼・晩と1日3回、しっかりと食べることが大事だと教えられ育ってきたと思うので、1日3回という方も多いのではないのかと思います。

 

しかし、現在は、食事の回数について、さまざまな説が飛び交っています。

 

たとえば、体に良い1日の食事の回数は、本当は3回ではなく、1回だということが提唱されていたりもします。

理由は、朝・昼・晩の1日に3回食べていると、胃腸をはじめ、内臓が休む時間がないなどがあげられています。

 

実は、僕はそんなことが提唱されているこを知る前から、1日1食生活に変わっていました。

 

なぜそうなったのかというと、自分なりの健康維持の方法でも、体重をコントロールしているからというわけでもないんですが、何も気にせずに朝昼ご飯を食べなくて過ごしていたら、気がついたらそれが当たり前になっていたという感じです。

 

あっ、でも、それを誰かに話したりすると、お腹は空かない?と必ず聞かれますが、お腹はちゃんと空きます。

 

しかし、この1日1食生活。健康面を考えると、本当にこのままで大丈夫なのか、という不安な気持ちは、ずっと、頭の片隅にありました。

 

ですので、1日1食健康法なんてものを知ったときには、少し安心しました。

 

けれども、そもそも本当のところは、それが正しいのかなんて分かんないですよね。

 

本当は、どれが体に良いのか悪いのか?何が正しいのか正しくないのか?

そんなことを考えると、抜け出すことの出来ない迷路へと迷い込んで、もう出てこれないんじゃないか不安になるので、深く考えることはやめておきます。

 

そんな食事の回数のことを、前に保育園の先生と話しているときのことでした。

もう20年も前ですが、とても印象に残っている、ある出来事を思い出した、とその時の様子を話してくれました。

 

それは、子供が少食で、お家でなかなかご飯を食べれないことに不安を感じている親の相談を、ベテランの先生が受けている時の様子を側で見ていたとき。

 

そのベテランの先生が「1日1食、保育園で、しっかりと食べているから大丈夫ですよ」と伝えたことなんだそうです。

 

それは、当時は1日3食しっかりと取ることが栄養面でとても大事と言われている中で、そんな一言を、力強く伝えられるこの先生は、すごいなあと思ったということでした。

 

相談をした親御さんは、その一言にどれだけ心が軽くなったんだろう。どれだけ救われたんだろう。ほっとした安心した表情で園を後にしたようです。

 

すごいですよね。

正解?不正解?正しい?正しくない?

 

もちろんそれも大事ですが。

悩んでいる人を、不安に感じている人を、安心されてあげらような人って、本当にすごいなあと思います。

 

もし僕の近くにいる子どもたちが、悩んでいたら、不安な気持ちになっていたら、子どもたちが安心するような、そんな声をかけれるような人になりたいと思いました。