From:さんびー
みんなこんにちは!さんびーだよ!
ようやく、学校に通えるようになったという子も多いんじゃないかな?
僕らのすんでいる沖縄でも、学校がさいかいしたね!久しぶりの学校はどうだったかな?友達に会ったり、先生に会ったりして、お話しするのは楽しいよね♪
学校に通えば、じゅぎょうも受けられるし、きゅうしょくもあるから、やっぱり学校はとても大切な場所だって思うよ。ぼくも自然のなかに学校があったら、かよってみたいなぁ。
でもね、実はせかいじゅうには、がっこうに通えないこどもたちが6100万人もいるんだって!
日本では、小学校〜中学校までの9年間はがっこうに通って、がくしゅうをするように言われているよね。日本の子どもたちみんなに、そのがくしゅうする権利があるんだ。
でも、世界中の学校に通えない子どもたちは、その権利がないんだって。学校に通えないこの半分は、地域の争い事や、戦争がおこっている場所に暮らしているんだよ。
学校にかようためには、平和でなければ通えないんだ。
同じ世界で、同じ年の子どもたちが、学校に通えず、こわがっていることを思うと、なんだか悲しくなるよね。平和は当たり前ではないし、学校に通えることも、当たり前ではないんだね。
僕らの住む日本では、文字をよんだり、書いたりすることはできるけど、がっこうに通えない子は、文字を読んだり書いたりすることもできない。そうなると、大人になって、お金をもらえる仕事ができにくくなっちゃうんだ。
もちろん、いろんなじじょうで、がっこうに通えない子もたくさんいる。でも、日本ではたとえ学校に通えなくても、教育を受けることはできるよね。だいじなのは、将来、だれかの役に立つために「学ぶ」という経験をすることなんだね。
でも世界中には、15才以上で、字の読み書きができない人は、7億人以上もいるんだって。学校はあっても、先生がいなかったり、きょうかしょがなかったりして、じゅうぶんな環境が整っていない国もたーくさんあるんだ。
僕らの住む日本では、学校が当たり前になっているけど、世界を見渡したら、まだまだ当たり前ではないことにきがつくよね。
じゃあ僕らにできることってなんだろう??
僕らのみらいっていうのは、日本人だけでつくられているわけじゃないから、もっと多くの国の人たちがびょうどうに学べるようにしたいよね。
でも、今はインターネットがあるから、むかしよりもだいぶべんきょうする環境がととのってきているんだ!ほんと、インターネットってだれがつくったんだろうね?すごいや!
ただ、インターネットがつながらないと意味がないから、やっぱりまだまだ課題はたくさんあるよね。
こうやって、今きみが、「世界中には学校に通えない子がいる」ということや、「インターネットがあれば、たくさんの人がびょうどうに学べる」ということを知っていたら、もっとたくさんの友達や家族にも伝えてみよう!
そうすれば、大人たちに伝わったり、偉い人たちに伝わったりすると、もしかしたら勉強する環境がととのってくるかもしれないからね!
そうそう、実は前に、サンビスカス代表のミヤギが、エチオピアの小学校に空気入れをおくったんだ!がっこうには、空気入れがないみたいで、プカプカのボールでサッカーをしていたんだって。
でも、空気入れがあれば、パンパンにふくらんだボールをけることができるから、すごく喜んでいたみたいだよ!
↓その様子がこちら↓
こうやって遠くに住んでいる子どもたちが、おなじサッカーをやっていると思うと、うれしくなるよね?
今日お話ししたないようは、SDGsのゴール4、「質の高い教育をみんなに」にかかわることをお話ししたよ。
それじゃあ今日のおはなしはここまで! またね!