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大城 充幹(サッカー協会公認B級コーチ)
試合で良く見るシーン
自分たちのゴール近くまで相手に攻め込まれているなか、なんとか相手からボールを奪って、すかさず相手ゴール近くにいた味方にロングパス!
ボールは次々と相手の頭上をこえ、そのまま味方へとパスが通る!
そしてゴールキーパーと1対1の場面からシュート!
ボールはゴールに一直線に吸い込まれていく!次の瞬間、「ピー」と笛の音がなる!
だれもが「ゴール!」と喜んだ瞬間・・・
審判が大きな声で「オフサイド!」とつげ、なぜかボールは、パスを受けた選手が、パスを受ける前にいた場所に戻され、相手ボールから再開する。。
サッカーの試合を見ていると、このようなシーンをよく見たことがあると思います。
そして、「なんで?今のゴールに入ったのに得点じゃないの?」と、頭の中に?マークが。。
なぜ、スポーツにはルールがあるのか?
これは、サッカーの中で一番わかりにくいと言われているオフサイドというルールです。
大げさにいうと、オフサイドは攻撃側に与えられる反則で、守る側よりもゴールに近いところで待ち伏せしてパスを受けようとしたらダメというルールなんです。
一言でいうと、待ち伏せ禁止のルールなんです。
では、なぜサッカーには、このようなルールが存在するのでしょうか?
実は、サッカーが生まれた説の一つに「イギリスが発祥」という説があり、イギリスは紳士の国とも言われています。
なので、サッカーのルールは紳士的行動が元になっていると言われています。
相手ゴール前で待ち伏せするような行動は非紳士的行為ととらえられ、その行動をさせないようにするためにオフサイドというルールが生まれたんですね。
サッカーに限らず、スポーツにはさまざまなルールがあります。
- なぜこのようなルールが生まれたのか?
- もしこのルールがなかったらどうなるのか?
そう考えてみると、もっとスポーツが面白くなるかもしれないですね。
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