サンビスカス沖縄/サッカー教室/サッカースクール/
大城 充幹(B級コーチ)
先日、サッカースクールのある保護者から
「息子が、サンビスカスのサッカースクールでは、積極的に最初から最後まで参加できるようになりました!」
という嬉しいお話をお聞きすることができました!
というのも、A君は以前行っていた習い事では、「お腹が痛い。疲れた。苦しい。」などの理由を口にして、途中で抜けることが多くあったそうで。
実際、サンビスカスのスクールに入って来た当初も同じように途中で抜けることも多くありました。
では、なぜA君は今では最初から最後まで積極的に参加するようになったのでしょうか?
なぜ積極的になれたのか?
A君の場合、
- 上手にできない。
- 自分は運動が苦手という思い込み(ボールを足でコントールできない、速く走れないなど)
などから、苦手なことや嫌なことがあると、「お腹が痛い」、「足が痛い」、「苦しい」などを理由にして途中で抜けていました。
このA君のように、
- 上手にできない
- 自分にはできない
- 自分は運動やスポーツは苦手
など自信がなく消極的な子の場合には、ある3つのことをしてあげることが大切になってきます。
自信がない子が積極的になる3つの大切なこととは?
自信がなく、消極的な子どもたちが、積極的に運動やスポーツに参加するようになるためには、
- 自分は「できる」という自信を持つこと。
- やらされているのではなく、自分からやっているという感覚を持つこと。
- 子どもたちのやったことに対して前向きに認めること。
の3つが大切だと言われています。
そのため、練習では子どもたちが
- 一人一人自信を持つことができる
- 自分から進んでやりたいと思って行う
ようメニューも工夫し、子どもたちが行ったことに対して「前向きな声かけ」を行うことが大切になります。
まずは、「できた」という達成感を得ることで自信がつき、徐々に自分から進んで行うようになり、積極的になってきます。
指導者として子どもたちに、「できた!」という成功体験を多く与えていけるような関わりを大切にし、子どもたちの成長の手助けをしていきたいと思います!
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