サンビスカス沖縄/サッカースクール/運動あそび/障がい者スポーツ指導員
谷本 優希
今年の夏休みは随分短いですが。。。
あの強敵『自由研究』は
今年も夏休みの宿題に
入っているのでしょうか(゚ω゚)?
自由研究ってなんとなく「理科の研究」
みたいなことを求められている気がして
何にしよう・・・・・・って
悩むことの方に時間がかかっていた
ような気がするけれども💦
それも何年前の記憶か・・・
というのはさておき。
いまコーチが子どもに戻れるのであれば
こんなことやってみたいな~と思ったものを
書いておきます☆
自由研究ネタを考えてみた
ネタ1)
たとえば、サッカーで考えるなら
ペットボトルを離れた場所に立てて
どんなふうに蹴ったら倒せるか?
というなんとも単純な研究。
単純だけど好きなことだから
夢中になれるだろうし
「教えてもらう」のとは違って
できないことに対して
「自分でやりながら答えを見つける」
という『学び』になると思います。
ネタ2)
たとえば、ユーチューブが好きで
将来はユーチューバーになりたい
という夢があるのであれば
なにか一つ企画を考えて
紙ベースでまとめてみる。
なんてどうでしょう??
動画を提出するわけにはいかないなら
絵と文字で漫画のようにしてみるとか。
または、写真をいっぱい撮って
裏にカンペを書いて
紙芝居みたいにしてみるとか。
- ランドセルの中の必需品紹介
- 私服の学校なら通学1週間コーデ
- 小学生の夏休み1日に密着
- 全力で自分の部屋片付けてみた
などなど
写真の上から描けるカラフルペンも
たくさんあるので、編集っぽく
いろいろ書き込んでみるのも
すごくおもしろいと思います!!
ネタ3)
たとえば、1日パパママ体験!
やり方はいろいろあるだろうけど
まずはパパ、ママの1日に密着してみて
それから次の日に自分で再現してみて
そこで起きたトラブルとか感動秘話とか
まとめるだけでもいい体験になるかと。
他にもいっぱいあるけど
この辺にしておきます( ̄▽ ̄)
自由研究は、なんのための宿題なのか
あれ?
コーチそれって、研究なの??
理科に関係ないものばかりだし
研究じゃなくて体験になってない?
と思われるかもしれませんが
大事なのは
やってみて、何を感じたのか。
どんなことに苦労して
どんな風にしたらうまくいったのか。
何を考え、何を学んだのか。
自分でなにかをやってみようとしたときに
何も考えないわけには、いかないですよね。
頭の中で何かしら考えて
やってみて
感じることがある。
それは『教えてもらう』のとは違う『学び』であり
その『学びの過程』を知り
自分の言葉でまとめることは
立派な「研究」だと思います。
10日しかない夏休みもすでに後半
そろそろ宿題ラッシュの頃なのでは・・・
むしろこのブログを読んでいただける頃には
夏休み終わっているのかも?!なんて。
子どもたちが「自主的に学ぶ」
ということを好きになれるような
自由研究になっていればいいなと思います☆
なぜ消極的で運動が苦手な子がたったの1年で園のリーダーになり運動会のアンカーに選ばれたのか?
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