仲間を助けにいく心が大切です。

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大城 充幹(サッカー協会公認B級コーチ)

 

前に、「走れないヤツはサッカーなんてやめてしまえ!サッカーは走れないとできないんだよ!」ということを、一所懸命に走っているはずの子どもに向かって言っているのをみました。

手を抜かずに歯を食いしばっている子どもたちは、さらに必死に走ろうとします。

 

確かにサッカーという競技は、ここ数年の間に今まで以上に走ることをチーム全体に求められていると思います。

たとえばFW(フォワード)は攻撃に主に専念し、DF(ディフェンス)は攻撃にあまり参加せず守備に専念するという時代から、

相手がボールをもっているとき、FWの選手も相手コートの高い位置からボールを奪いにいったり、自陣コートの低い位置まで下がって守備をしたり、DFの選手も攻撃にも積極的に参加することが主流となってきていると思います。

 

では1試合でどれくらい動いているのかというと、90分間の試合の中で、選手一人が移動する距離は、8km~12km前後だそうです。

 

「助ける」という気持ちが大切!

でもこれは、ここ10年間通して走行距離自体はあまり変化していないそうです。

変化しているのは、ダッシュやスプリントといった、全力疾走に近いスピードで、繰り返し走る回数が増えているそうです。

 

これからも分かるように走る力はあったほうがいいです。

でも、「走れないならサッカーやめろ」はおかしいです。

大切なことは、サッカーを通して仲間のためにという気持ちを形成することだと思います。

 

自分の走る能力が高くなると、

「もっと走れるようになると、パスコースを今まで以上にはやく、多く作れるようになり、仲間を助けることができるよ!」

「もっと走れるようになると、チームがきつい時間帯のときに、相手を追いかけて、シュートをブロックして、ピンチをふさいで仲間を助けることができるよ!」

「もっと走れるようになると、チームがきつい時間帯のときに、ゴール前まで駆け上がり、チャンスをつくって仲間を助けることができるよ!」

と伝えることだと思います。

 

そうはいっても、そうした思いが弱い子もいるのかもしれまん。

それでも、なぜサッカーで走る力を高める必要性があるのかということを、

仲間を助けにいくという「心」を大切にするという気持ちから子どもたちに伝え続けることだと思います。

 

子どもたちには、「仲間を助ける」「仲間のために頑張る」という思いを持って、走る力に繋げてほしいと思います。

 

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